今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:1,460 hit
小｜中｜大
キミ、天然失礼だよネ ページ6
「Aってさ、俺の前だと全然笑わないよネ？」
なんとなく聞いてみたんだけど、
本当のところキミは俺をどう思っているんだろう。
「え、そうですか？神威さんの前どころじゃないですよ、主に私はやつれてます。」
「あ、自覚してるんだ。」
俺に対して敵意もなく、媚びたりもしないキミ
やっぱりキミは他の女達と違うネ
「でも俺がAの近くにいるとき、体がこわばってるのはなんで？俺のこと怖くなった？」
それとも
俺のこと嫌い、だったりして
「いえ、触らぬ神(威さん)に祟りなしなんで私は神威さんがいる空間では空気に徹してるつもりなんです。」
「本人の前でよくそれ言えるネ、ましてや上司なのに」
キミは殺したくなるほどムカつくけど
いつでも期待通りの反応をするAに安心するんだよネ
「殺しちゃうゾ★」
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←神威さん、胃が痛いです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：フジワラノ | 作成日時：2016年10月25日 23時
