第八話 ページ9
No side
「汚れつちまつた 悲しみに」
Aの意識が絶つ寸前に響き渡った声
「ぐぁっ…」
『ウッ…』ドサッ
「おい芥川、俺は別に手前の色恋沙汰に口出しはしねえが此奴の事となると話は別だ」
「くっ…何を仰る」
「____俺の惚れた女だ、確り守ってやれよ」
「!…中原さん」
「だがな覚えとけ芥川、今度此奴を泣かせたら
____次はねえぞ」
「っ肝に銘じておきます」
中原はAを愛おしそうに見つめるも悲しそうな顔で去っていった。
芥川は先程自分が行った行為を悔やみ、強くけれど優しくAの存在を確かめるかのように抱きしめた
「すまなかった…A」
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告诉你了 - 作者様へも苦言するのをお許しください。上から目線的な感じで不愉快に思われたら申し訳ありません。何かご事情により更新が出来なくなったのならお知らせ等で知らせた方が皆さんもわかりやすいと思います。 (2023年2月26日 21時) (レス) id: 9c10c18c2c (このIDを非表示/違反報告)
告诉你了 - コメント失礼致します。『曇天に笑う』さん、更新ペースには人それぞれなのですから急かしたり文句言ったりすると作者様や他の方が不快に思われることがあるのでそのような発言は思ってもしない方が良いかと思いますが。 (2023年2月26日 21時) (レス) id: 9c10c18c2c (このIDを非表示/違反報告)
人生楽しんだもん勝ち - 書くのやめたんかな?機会があれば書いてほしいです。すみません… (2021年8月7日 20時) (レス) id: 0301fd6d5d (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 中途半端こコメントの返事も来ないし (2019年1月26日 21時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - なんか (2019年1月26日 21時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:通行人ですが? | 作成日時:2018年3月31日 0時