”元”引きこもりニート、ボーダーに無事なりました パート2【WT】

STORY54 ページ10

A





太刀川「それとボーダー入隊がどうつながる？何か関係あるのか？」




迅「もちろんあるさ。俺は太刀川さん達とバチバチ戦り合ってた頃が最高に楽しかった」



太刀川「……！」




『ボーダーにはいくらでも遊び相手(・・・・)がいる。きっと遊真も毎日が楽しくなる。遊真は昔の迅に似てるからな』




迅「そのうち上(・)にあがってくると思うからそん時はよろしく」



太刀川「へぇ……そんなにできる(・・・)やつなのか。ちょっと楽しみだな」


流石戦闘狂。わかってらっしゃる←




風間「……いまいち理解できないな。そんな理由で争奪戦であれだけ執着した黒トリガーを……あれはお前の師匠の形見だろ？」



迅「形見を手放したからって最上さんは怒んないよ」



『むしろ宗一おじさんはボーダー同士のケンカが収まって喜んでるだろ…』



きっと……宗一おじさんはそんな人だから…



その後迅が攻撃手1位を目指すと言う宣戦布告をした



太刀川「………そうか！もうS級じゃないのか！そういやそうだ！」



黒トリガーを手放した時点で気付けよ←



太刀川………慶は迅の肩をバンバン叩いて懐かしく迅に話している



太刀川「もちろんAさんとも！」



『いえいえ私は全部0位なんで……勝てるのぉ〜？』←



迅「何かその喋り方」


風間「なんかムカつくな」



『中々のコンビネーションで』←


打ち合わせでもしたのか



太刀川「こりゃおもしろくなってきた！なぁ風間さん！」




風間「おもしろくない。全然おもしろくない」

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