STORY55 ページ12
A
『それじゃあね慶、蒼也』
「「!?」」
迅「(名前呼び…………)」
私達は本部から玉狛に帰った
宇佐美「あ、迅さん、Aさんおかえり〜」
三雲「おつかれさまです」
『やぁ』
迅「ふぃ〜す」
空閑「最近いなかったけど、どうしてたの?」
迅「あっちこっちで大人気なんだよ。実力派エリートは」
『私は本部で弟子の指導』
迅「えっAさん弟子いたの!?」
『ああ。秀次が頭下げてね』
迅「(あの秀次が……てか名前呼び狡い)」
あのプライドが高そうな秀次が真逆頭下げてまで私に教わろうとしたのだ
あ、マカロンうまっ
迅「ところで遊真、ボーダーのトリガーには慣れてきたか?」
遊真「しおりちゃんに色々教えてもらったからな。こなみ先輩に勝ち越す日もちかい」( ≡3≡)✧
宇佐美「(▭-▭)✧」
「『ほぉ、これは期待できるな』」
『修は訓練進んでる?』
三雲「えーとそのぼちぼちです……」
宇佐美「とりまるくんはバイトで忙しいからねー」
三雲「いや、でも訓練メニューは組んでもらってるんで……勿論Aさんからは偶に教えてもらってるんで」
なんか照れますなぁ〜←
迅「まぁ、京介とAさんは教えるの上手いから大丈夫だろ。鍛えろよ若者。あっという間に本番がくるぞ」
迅は敬礼ポーズをした
迅「おやすみ〜〜〜」
三雲「おつかれさまです」
宇佐美「おやすみなさーい」
迅はそう言い部屋を出た
『……迅』
迅
俺は自室に入りベットに寝転んだ
迅「ふ〜〜〜……」
俺は風間さんに言われた事を思い出した
(風間「争奪戦であれだけ執着した黒トリガーを……あれはお前の師匠の形見だろ?」)
「…」
俺は目を閉じた
迅「大丈夫だ………未来はもう動き出している……」
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ろいど(プロフ) - 一気読みしました!!更新いつまでも楽しみに待ってます!! (2022年2月24日 20時) (レス) @page13 id: 5682104901 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - めっちゃ面白いです!!!続き待ってます!!! (2021年6月23日 20時) (レス) id: b666961d78 (このIDを非表示/違反報告)
ことこ(プロフ) - とても面白かったです!続きがめちゃくちゃ読みたくなりました!!続きが出るの楽しみに待ってます!応援してます!! (2021年2月26日 21時) (レス) id: a4c79041d0 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - 久しぶりにワクワクしながら読みました!続きをぜひ読みたいです!頑張ってください! (2020年6月5日 19時) (レス) id: 5d19971940 (このIDを非表示/違反報告)
迅さんラブ - 続き頑張ってくれてもいいんだからね(//∇//) (2019年4月8日 0時) (レス) id: 19c16fa711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雄里 | 作成日時:2018年2月27日 0時