偽者少年と賢者の石

「サチ・スタークロス！」

その名が呼ばれた途端、微かに校長………ダンブルドアの目が見開かれた。

そしてもう一人、彼の存在に目を見開く存在が。

人形の様な無表情に、日にあたったことがないような白い肌。

酷い隈に緑の虚ろな目をした小さな少年は、促されるまま組分け帽子を被る。

『う〜〜ん』

……組分け帽子が悩む中、静寂が永遠に感じられる。

『よしっ、グリフィンドール！』

………蛇がじっと、少年の姿を捉えていた。

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ハリポタの本全巻買ったのに読んでも書いてもなかったんで読みつつ書きます。

やっぱおもれ←執筆状態：連載中