検索窓
今日:16 hit、昨日:5 hit、合計:129,422 hit

第六十七章 ページ17

「....夕奈姉様」


「ーーーぐはっ!!!ちょ、可愛すぎて死ねる」


「えぇ!?」


頬を赤く染めながら言われ、思わず変な声が出る
いや、最早鼻血が出る

何これ私を殺す気ですか

それから私は苦笑いの左之さんや、周りの目など気にせず、ルンルンで千鶴と手を繋ぎながら屯所に戻った




次の日の朝になり、ご飯を千鶴と一緒に用意していたがお腹が空きすぎて先に食べだした私に土方さんは呆れ、はじめくんは無言、源さんと千鶴は笑顔でそれぞれの反応をする

千鶴の顔を見れば、元気になったことが一目でわかり安堵する


「ふぁぁ、ねみぃ。飯ー」


「おはようございます!」


「「あぁ」」


新八と左之さんが広間にやってくれば、千鶴は笑顔で元気に挨拶をしてのを見て、二人は顔を合わせて微笑み合った


「平助はどうした?」


「まだ寝てんじゃねぇの?」


土方さんがまだこの場にいない平助の事を聞けば、新八が答える


「雪村君。申し訳ないんだが、平助を起こしてきてくれんかな」


「あ、はい!」


「千鶴、行ってらっしゃい」


寝てると聞いて、源さんが千鶴に頼めば素直に頷く可愛い可愛いマイスウィートエンジェル

そんな彼女にこれから見る平助の可愛い姿を想像しながら、私は見送りの言葉を言った




第六十七章
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(あぁ、千鶴が可愛すぎてどうにかなりそう)

(夕奈ちゃんの事姉様って呼んだら、凄く喜んでくれて嬉しかったなぁ)

(相変わらず、夕奈は千鶴が大好きすぎていけねぇ)

第六十八章→←第六十七章



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
設定タグ:薄桜鬼 , トリップ , 原田落ち   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ぷー(プロフ) - mizu217(ニイナ)さん» そう言っていただけてめちゃくちゃ嬉しいです!!キャラ崩壊してないかとか色々心配ですが...かっこよく書けててよかったです! (2017年8月25日 12時) (レス) id: 557e5927c8 (このIDを非表示/違反報告)
mizu217(ニイナ)(プロフ) - もう、無理です。左之さんかっこよすぎです〜!! (2017年8月25日 4時) (レス) id: 908cde38bf (このIDを非表示/違反報告)
ぷー(プロフ) - Asoraさん» お心遣いありがとうございます。優しさが心に染み渡ります...!これからもこの作品に目を通していただければと思いますので、よろしくお願いします。 (2017年8月24日 8時) (レス) id: 557e5927c8 (このIDを非表示/違反報告)
Asora(プロフ) - ぷーさん» いえいえ! こんな事言える立場では無いですが無理はしないでください!何時迄も楽しみに待っていますので! (2017年8月23日 22時) (レス) id: 32969ac174 (このIDを非表示/違反報告)
ぷー(プロフ) - Asoraさん» ご指摘ありがとうございます。全然気付きませんでした...!!また何かありましたら、教えて頂けると嬉しいです。そして、嬉しいコメントありがとうございます。そう言っていただけて本当に嬉しい限りです。これからも楽しんで頂けるよう頑張ります! (2017年8月23日 22時) (レス) id: 557e5927c8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぷー | 作成日時:2017年8月21日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。