影竜は彼女を溺愛しているようです3【FAIRYTAIL】【剣咬の虎】 (ページ17)

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113話ページ17

〜翌朝〜

フ「！

ローグ〜！A〜！」

あ·ロ「フロッシュゥゥゥゥゥゥゥ！！！！」

ユキノ達の元からこちらに

とてとてと走りよってくるフロッシュをギュッと抱きしめ

その上からローグがわたしごとフロッシュを抱きしめる

ス「1晩居なかっただけだろ

んな何ヶ月も会ってなかったみてェにしなくたって」

あ「無理！！寂しすぎる！！！
おかげで母性が行き場無くして全部スティングに向いちゃったんだから！！！」

ス「あれそーゆー事かよ！！！！！」

レ「元々Aさん面倒見はいい方ですけどね

フロッシュが居ないことで爆発したということですか、ハイ」

ロ「フロッシュ寂しくなかったか？」

フ「レクターもユキノもいたからフロー大丈夫〜」

ヤバい

ここまで寂しがってたのわたし達だけか………？

え、独り立ち近い…………？

ユ「A、A」

あ「あっユキノ…ありがとうね、フロッシュの事」

ユ「わたしは全然平気よ

それよりフロッシュ様
ああ仰ってるし確かに問題という問題はなかったけれど

やっぱり少し寂しそうにしてたわよ」

あ「…っ〜！
フロッシュゥゥゥゥゥゥゥ！！！！！」

わたし達に気を使ったの…！？

なになにいい子過ぎて意味がわからない！！

フ「でも今日はいっぱい遊んで欲しい〜」

あ「もっちろんだよ
今日も明日も遊ぼうね！」

ロ「あぁ！向こうに行ったら何がしたい？」

フ「えっとね〜」

.

.

レ「3人の世界に入ってますね、ハイ」

ス「よぉユキノ

レクターの事ありがとな」

ユ「いえいえそんな…
御三方はお仕事でしたし

それよりそろそろ列車に乗らなければなのですが…」

ス「列車………ｿｳ………ﾚｯ…ｼｬ」

ユ「…あっ…………」

レ「スティング君

今日は着いたら楽しいことが待ってるので頑張りましょ？」

あ「スティングよりレクターの方が大人だなぁ」

ロ「ふん…全くだ」

ス「うるっせぇ親バカカップル！！！」