60話〜大魔闘演武最終日〜 ページ13
涙が止まり
落ち着くとラクリマビジョンを見た
そこにはスティングとレクターが妖精の尻尾と共に
ドムス・フラウに向かう光景が映し出されていた
よかった…ちゃんと会えたんだ
最終日はクロッカスの街全体で行われて
優勝したのは妖精の尻尾らしい
ロ「負けたのにこんなに気分が晴れたのは初めてだ…
A、フロッシュ…俺は…
仲間を大切にする男になりたい」
あ「…うん、今のローグならなれるよ！」
フ「フローも！」
さて…
そろそろドムス・フラウに戻らないとね……
ロ「立てるか？A」
あ「なんとか…」
先に立ち上がったローグに手を差し出され
それを握って立ち上がる
あ「ローグもボロボロじゃない」
ロ「お前に会えて痛みなんかひいた」
フ「フローここまでローグ運んだのー」
ロ「あぁ、ありがとうなフロッシュ」
ローグがフロッシュに運んでもらうってことは…相当な時だ
本当にわたしを見つける前は歩けなかったらしい
あ「大丈夫？無理してない…？」
ロ「してないさ…お前こそ無理してないか？」
あ「してないよ」
フ「辛くなったらフロー運ぶ〜」
なんて会話をしながら
ドムス・フラウへ3人で並んで歩いていった
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影星(プロフ) - みいらさん» コメントとても嬉しいです！ありがとうございます！もうすぐ学校始まっちゃうけど頑張ります！(*^^*) (2020年9月19日 1時) (
レス) id: 7b6c5f7b6c (このIDを非表示/違反報告)
みいら(プロフ) - とっっても面白いです！更新頑張って下さい！！ (2020年9月18日 22時) (レス) id: 8b1d0909e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影星 | 作成日時：2020年9月18日 21時
