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ナルトside


『おっちゃん』


テウチ「おう、ナルト」


『醤油ラーメン1つ』


テウチ「あいよ!チャーシューおまけしてやるよ」


『マジ?ありがとな!』


そういやクラマとまだ話してないな……家帰ったらやってみよ。筋トレもしないといけないしある程度忍術使えた方がいいよな……


『脂質はあんまり取らない食事をしないとな……』


ズルズル


『うま』


舌がナルトになってんな、前世でラーメンなんてほとんど食う機会なかったけど……意外とうまいもんだな


『御馳走様でした。おっちゃん金置いてくな』


テウチ「おう!気を付けて帰れよ〜」


『はーい』


ついでに買い物して帰ろ〜


____


『ただいま』


店先々でイヤな顔されたなぁ……だからナルトはいつもインスタントだったのか……もしくはそもそも料理ができなかったか……いや、でも包丁とフライパン揃ってたしなぁ


『ま、考えててもしょうがねぇか……』


とっとと歯ぁ磨いて風呂入って寝よう


『(。-ω-)zzz』


__『?あれここは?』


クラマ「なにをしに来た!!小童が!!」


あークラマね、こんなデケェんだな


『狭そうだな、出してやろうか?』


クラマ「この檻から儂を出すのは大量のチャクラが……」


なんて話してるクラマを他所に檻にピトッと触れチャクラ?を流し込むと檻はすぅっと消えていく


クラマ「……」


『で、できちった……』


クラマ「どんだけチャクラ持っとるんじゃァァァア!!!」


『え?なんでキレてんの?』


クラマ「儂がどれだけ苦労していたと思っている!!」


『出れたんだし別にいいじゃん』


クラマ「ちくせう……屈辱じゃ……じゃが解放してくれたことには感謝する。儂は今からお前に支えよう」


『えー、そういうのいいよ。普通に友達とかじゃダメなのか?』


クラマ「と、友達だと?」


『うん。お互い助け合い的な?Win-Winの関係でいこうや』


クラマ「ま、まぁ。お主がそういうのなら構わないが……」


『サンキュー』


ギューっとクラマを抱き締める


『おぉ、モフモフ……』


このまま寝れるな


クラマ「……ゆっくり休むとよい」


その言葉に安堵し眠りについた


____チュンチュン


『ふぁっ朝……』


クラマ「おはよう」


『おはよっては?なんでいんの?』


小さい九狐として出ているクラマ


クラマ「ナルトを守るために決まっておろう!なにがあっても守ってやるぞ!!」


ま、かわいいからいっか……

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作者名:ひな | 作成日時:2023年11月7日 15時

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