検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,249 hit

1. ページ2

______________



ふぁ〜……

眠っ……


うちのバカ、宿題を未提出(やってすらない)からわざわざ夜遅くまでやらなきゃいけない羽目に……

昔のうち、なんでちゃんとやってなかったの??((

もう無理……

続きは明日の朝早く起きてやるよ


____________________




……んん?

うるさいなぁ……まだ寝てたい……



……なんかベッド冷たいんですけど、しかも固いし、ゴツゴツしてて痛い……


いや、ベッドじゃないわ

目を開けてみるとコンクリートの上にいた

周りを見てみるとここはどうやら駅のようで電気はついているようだ。

いや、今夜だよね?人少ないし

ってか通行人起こせよ、まじ

あー眠かったはずなのに目、覚めちゃった


つーかココどこ??

え、何?誘拐されたの?

それにしてはおかしいよね……

……はっ!もしや異世界に来てしまった?!

とりあえずここはどこなのかを確認しなければ

あっ駅の看板見えた!

ん?

「じぇーあーる、よこはまえき……」

よしっ!なんかの手違いだったってことで帰りますか!

横浜駅からだったら電車一本で帰れるんすよ〜

いや〜起きたとこもなんか見覚えあるな〜って思ったら東口の階段下でしたし


……異世界転生したかった
また宿題に追われる日々か……やだ〜

ま、仕方ないか
そんな都合のいいことそうそう起こらないしね

とりあえず、Suica使ってっと……


無いぞ

Suicaが無い……嘘だろ

スマホは?!

……あるけど電源つかないッピ☆

あー詰んだ
マジオワタ状態


しゃーねー

確か西口に交番あったよな、そこに助け求めよ


?「そこのあなた、こんな時間に外に出ていてはダメですよ。補導対象です」


あれ?うち疲れてるのかな?空耳が聞こえる


?「ちょっと、気づいてないんですか?」


推しの大きな声が聞こえるんだけどワロス
二次元だから居ないってわかってるのに……クッ


?「おら!ガキ!お前のことだよ!!」


あらやだうるさい((

とりあえず振り返ってみるとそこにはお顔がとても整っている推し、入間銃兎さんがいた


……いや、いたじゃないな
銃兎?何言ってるんすか、とうとう、うちは幻覚まで見えるようになったらしい
病院行きだな


銃兎「ようやく立ち止まりましたね……で、あなたは何故このような時間に一人で駅にいるのですか?」


わわ!近くで見るとこれまた綺麗なお顔を……
少しえっちぃのも同じだ……


とりあえず、質問に答えなきゃ

2.→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:凜音@ねむい | 作成日時:2020年5月27日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。