。我慢42 。 ページ48
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凛「……え？」
及「いや、その…
Aのこと俺達…何も知らないからさ
今まで一緒に
マネしてた凛架なら何か知ってるかなって」
凛｢…Aさんが倒れてもう１週間ですもんね…」
及「うん……」
突然聞いたのが間違いだったのか
黙ってしまった凛架。
………凛架も…わかるはずないか
聞く相手を変えた方がいいか
及「凛架＿＿」
「やっぱなんでもない」そう言おうとした時だった
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凛「Aさん、バイトやってましたよね。」
及「え？」
思わずのマヌケな声を出してしまった。
バイト…って…
凛「知りません？？」
及｢…合宿の時行ったところでしょ？」
それぐらい、知ってるけど………
そう思ったら
凛「私、11時ごろコンビニに行った時
たまたま通り道なんで見たんですけど…
Aさん、まだ働いてたんです。」
及「11時？？？」
凛「よく夜中にコンビニ行くんです、
その時に11時過ぎ、12時過ぎでも
Aさん、店にいましたよ？
あそこ、外からホールが
見えるようになってるので…」
話し続ける凛架だが、
つっかかってしまった。
及「えっ、ちょ、11時.12時って…」
凛「そうです、
未成年のバイト時間は10時までなんです。」
及「それ、だめじゃんよ…」
凛「そうなんです…………
もしかしたら＿＿＿
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無理矢理、働かされてて悩んでたとか？」
及「！！！！！！」
俺の中で何かが繋がった。
ストレスや過労って……バイトで？？？？
無理矢理働かされていたから？
それなら、
倒れた理由の過労とストレスでも言える。
及「ありがと、凛架！！！」
凛「いえっ、役に立たない情報で
申し訳ないですっ！！！」
及「ううん！ありがとう！！」
岩ちゃんたちに伝えようと、体育館に向かった。
＿＿＿＿
＿＿
岩「つまりその、バイト先のところで
無理矢理働かされてたから…」
花「ストレスと過労で倒れたと。」
松「…そらなら繋がるな。」
及「でしょ。……だからさ
もっと知るために、
Aのバイト先の店長に会いに行こう」
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じゃがりこって美味しいですよね - やばい…こんなに感動する夢小説久しぶりにみました。自分全然我慢してないけど何故か夢主ちゃんの気持ちが共感できて、凄い泣きました…素敵な作品を作ってくださり有難うございます、！！！ (2月27日 21時) (
レス) @page41 id: f91a4d9a84 (このIDを非表示/違反報告)
わ - あ!?数年前読んだやつ!!!!!!めちゃめちゃ探してた...！ (2022年12月10日 12時) (レス) id: 312c9238e4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナどり - この小説、家族事情が私の家に似ていてとても感動しました (2022年5月19日 15時) (レス) @page12 id: c8eb7115c1 (このIDを非表示/違反報告)
害虫レンジャー - 夢主ちゃんの苦しくてしんどくて誰かに相談したいけど出来なくてずっと我慢している所がちょっと私に似てていつか夢主ちゃんが起きてくれたらって泣いてました泣 (2021年12月11日 7時) (レス) @page49 id: 34586a6abf (このIDを非表示/違反報告)
受験生！ - なんか、読み進めてて、気づいたら泣いてました (2021年11月9日 14時) (レス) @page45 id: 6b74e94669 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒姫ユキナ
| 作成日時：2016年12月10日 20時
