２７８話 ページ34
〜体育館〜
いかにも普通の体育館で仕掛けなどは無さそうだった。
貴方「あ、創！」
Aを見てひとまず安心する。
九頭龍「お、おう、日向！」
終里「オメーもさっきのアナウンス聞いてきたのか」
日向「みんなもそうなんだな？」
左右田「な、なぁ、どう思うよ？あいつ、ここが希望ヶ峰学園とか言ってたよな？」
ソニア「そんなはずはないじゃないですか！」
九頭龍「だ、だよな...いくらなんでもあり得ねーよな。」
モノクマ「やっほー！懐かしの希望ヶ峰学園にもどって来てどんな感じー？」
終里「おい、ここはどこだよ？今度はオレらをどこに閉じ込めたんだ！？」
貴方「本当にここは...希望ヶ峰学園なの？」
モノクマ「そうだよ！オマエラが通ってた希望ヶ峰学園こなれの果てだもん。」
日向「なれの果て？」
モノクマ「前に言わなかったっけ？残念ながら希望ヶ峰学園は滅んでしまいましたと。」
終里「マ、マジだってのか！？」
モノクマ「でも当然だよ...それだけの事をしてきたんだからね。まぁオマエラが懐かしく思わなくたって、他の誰かさんは懐かしんでくれるはずだから！」
他の誰か？
ソニア「でも、私達は遺跡に入って...」
モノクマ「要するに、その遺跡の扉と遺跡の中の間にこの希望ヶ峰学園を作ったんだよ。」
貴方「で、卒業試験ってのは？」
モノクマ「あ、そうそう！それはね、このジャバウォック島に残るか残らないかを決めてもらうんだよ....」
終里「出ていくに決まってんだろ！残るわけねー！」
左右田「メンドクセーからさっさと選ばせろ！この場で選ばせろ！」
モノクマ「それはダメだよ。まだメインキャストが揃ってないもん」
ソニア「...メインキャスト？」
モノクマ「要はオマエラなんてのは、あいつが到着するまでのついででしかないんだよ。Aさんは除いてね」
九頭龍「おい、Aへの干渉多くねーか？」
モノクマ「こらーーー！四の五の言わずに、さっさと外の社会の勉強を始めなさーい！！」
日向「な、なんだよそれ」
モノクマ「その勉強に必要な教材は希望ヶ峰学園の中にばらまいておきました。嘘偽りのないフェアな情報しかありません。そうしないとメインキャストに嫌われちゃうしね。」
モノクマが去り、不安も晴れないままみんなバラバラに情報を探しにいった
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うじっしー(プロフ) - やえさん» ありがたいお言葉……！また更新頑張っていきますね(*^^*) (2021年5月17日 0時) (
レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - サヤさん» ありがとうございます！更新がんばります！ (2021年5月17日 0時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ?(プロフ) - 初めまして！ サクラと言います！私も、ダンガンロンパシリーズ大好きで最初から読ませてもらってます！ ダンガンロンパのアニメの動画なんですけど、Amazonプライムビデオだと無印も絶望編も希望編も全て無料で見る事が出来ますよ！ (2021年5月16日 23時) (レス) id: 12622ccc94 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2021年4月4日 20時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
やえ - すごく面白いです！これからも無理しない程度で頑張ってください！ (2020年6月30日 18時) (レス) id: bf9ff1b202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うじっしー | 作成日時：2017年8月29日 0時
