274話 ページ30
狛枝『もしそうなったなら、僕を讃えてくれ。僕の偉業を伝えてくれ。僕の銅像を作ってくれ。僕を敬ってくれ。僕を超高校級の希望と呼んでくれ.....そして、最後に。』
こいつ、狂いすぎだよね。
狛枝『A.....もし殺してあげられてなかったならごめん。ボクは君を愛してる。死んだ今でも、希望と絶望のお姫様を誰にも渡さないよ。君は超高校級の希望であるボクがお似合いだ.....』
そして、ビデオメッセージが終わった。
左右田「なんだよ、気持ちわりぃな」
九頭龍「A...、気にすんなよな」
貴方「.....」
日向「狛枝の言葉に動揺するな。自分を保て」
創からの力強い言葉に我にかえる。
ソニア「....狛枝さんが仰ってた、11037のパスワードとは.....」
小泉「間違いないよ!あの遺跡に入るためのパスワードだって!」
七海「急いだ方がいい...と思うよ。カウントダウンがゼロになる前に行こう。」
日向「そうだな、行ってみようか。」
私達は遺跡へと向かった。
〜遺跡〜
ソニア「な、何だか緊張してきました」
左右田「つーか...この中に何があるんだ?本当に中に入っても平気なのかよ!」
小泉「ビビってちゃ情けないなぁ!」
弐大「例のカウントダウンもある!立ち止まってる時間はないぞぉ!!」
終里「あぁ、中に入ってやろうじゃないか!」
罪木「な、何だかワクワクとドキドキで...もよおしてきちゃいましたぁ...」
花村「あっ!もし出すなら、ボクが持ってるタッパーに入れて貰える?」
九頭龍「ふざけてる暇はねーだろうが!」
辺古山「そんなに心配せずとも大丈夫ですよ..ぼっちゃんは私が守りますから。さぁ、私と一緒に前に進みましょう。」
十神「この先に、必ず希望があると信じろ!これはリーダー命令だ!」
澪田「ブヒッ!!ブヒッブヒッ!!!」
十神「...何だそれは?」
西園寺「 私が教えてあげたんだよ。十神おにぃはブタ語しかわからないってー!」
澪田「ブタ語でかっこいい!って言ったっす!」
十神「貴様は殺す、必ずだ!」
七海「日向くん。さっきのパスワードをお願い。」
私はまるで空気であった。
創がパスワードを入力すると、移籍が開いた。
中は裁判所のような作りで、壁は石であった。
日向「ここは...裁判所か?でも、どえして.....」
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うじっしー(プロフ) - やえさん» ありがたいお言葉……!また更新頑張っていきますね(*^^*) (2021年5月17日 0時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - サヤさん» ありがとうございます!更新がんばります! (2021年5月17日 0時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ?(プロフ) - 初めまして! サクラと言います!私も、ダンガンロンパシリーズ大好きで最初から読ませてもらってます! ダンガンロンパのアニメの動画なんですけど、Amazonプライムビデオだと無印も絶望編も希望編も全て無料で見る事が出来ますよ! (2021年5月16日 23時) (レス) id: 12622ccc94 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2021年4月4日 20時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
やえ - すごく面白いです!これからも無理しない程度で頑張ってください! (2020年6月30日 18時) (レス) id: bf9ff1b202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うじっしー | 作成日時:2017年8月29日 0時