34話 ページ35
ハグリッド「毛むくじゃらとは俺のことか?」
四人「「「「違う!」」」」
「......」
ハグリッドになにも聞けないまま終わってしまった。
すると、ネビルが大急ぎでやって来た。
ネビル「ハリー!来て!誰がやったのかわからないけど、酷いことになってるんだ!」
私たちもネビルについていく。
グリフィンドールの男子寮、ハリーの場所が...ぐちゃぐちゃに...
ハーマイオニー「グリフィンドールの合言葉をしっているなんて...きっと生徒よ!」
ロン「そいつ、何かを探してたんだ...!」
ハリー「そして、見つけたんだ。」
貴方「え?」
ハリー「トム・リドルの日記が消えてる。」
〜
今日はハッフルパフ対グリフィンドールのクィディッチの試合だったのに、中止になった。
オリバーの試合...見たかったのに...
ロンと私はマクゴナガル先生とハリーに呼び出されて、医務室へ。
ミネルバ「少しショックかもしれませんが...」
ベッドの上には...
石になったハーマイオニーが...
貴方「っ!」
ロン「ハーマイオニー!」
ミネルバ「図書館の近くで倒れていました。側に、これが...」
手持ちのミラー
ハーマイオニーはカチカチに固まっていた。
貴方「ハー...マイオニー...」
私は石になったハーマイオニーに泣きついた。
ミネルバ「ポッター、ウィーズリー、先に寮に戻りなさい。彼女は私が連れていきます。」
マクゴナガル先生に手を引かれて、グリフィンドール寮へ
ミネルバ「パーシー、ミスレッドキラーをお願い。」
女子、男子が私に心配の声を投げ掛ける。
私はパーシーに抱きついた。すると、オリバーもやってきて、私の頭を撫でる。
ミネルバ「一覧の事件を考慮し、新しい規則を設けます。全校生徒は夕方6時までに各寮へ戻ること。授業の際は先生が引率します。」
夜...
ハリーとロンはハグリッドのところへ行った。
私はもう移動する気力さえなかった。
ハーマイオニーが。
治るとはいえ、ハーマイオニーが石になるなんて...
横のベッドにハーマイオニーがいないだけで、これほど辛いことになるなんて...
貴方「...」
ハーマイオニーのベッドの反対は窓になっている。
月の光が入り込む。
貴方「ハーマイオニーもコリンもマグル。」
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うじっしー(プロフ) - チョコブラックさん» ありがとうございます! (2020年4月23日 17時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
チョコブラック(プロフ) - 面白い! (2018年2月17日 17時) (レス) id: e5c704bd79 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - どさんこですさん» あ、すみません...泣 (2017年10月23日 18時) (レス) id: 5605ee3bc8 (このIDを非表示/違反報告)
どさんこです(プロフ) - 石が意思になってます (2017年10月23日 17時) (レス) id: df8b839501 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - サラ**さん» はい! (2017年10月22日 15時) (レス) id: 5605ee3bc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うじっしー | 作成日時:2017年10月14日 14時