29話 ページ30
ロックハート「おやおや!ミスレッドキラー!私の授業に参加してくれるなんて第一回目ぶりじゃないかぁ!」
貴方「ちょっと!やめてください!」
声色を変えて私の腕を引っ張り、テーブルの上にたたされた。
ロックハートがマントを投げると、女子たちの黄色い声が。
ハリー達の後ろにはオリバーがいた。
ロックハート「紹介しましょう!私の助手、スネイプ先生です!勇敢にも模範演技を手伝っていただきます。」
貴方「で、私はなんでここに...」
ハリー達三人を始め、みんな私がロックハートを嫌っていることを知っているので、笑っている。
ロックハート「おっと、忘れていた!彼女は私のチアガールなのです!」
貴方「なに言ってるんですか!?真面目にやってくださいよ!」
私はロックハートを押して、ハリーの横へ行った。
ハリー「お疲れ様笑」
ロン「先生の一方通行だぜ」
ハーマイオニー「あなたも大変ね」
貴方「今ので疲れちゃったよ...」
ロックハート「ワン、ツー、スリー、」
スネイプ「エクスペリアームス!!」
ロックハート「うわぁぁあー!!!」
男子達の笑い声、女子の心配の声。
ロックハート「次はポッター、やってみないかね?」
ハリーが頷いて台の上へ。
スネイプ「ならば、マルフォイ。」
ドラコはチラッとこっちを見た後、ハリーに目を戻した。
ロックハート「杖を構えて...」
緊張が走る...
ロックハート「ワン、ツー...」
ドラコ「エヴァーテ・スタティム!」
ドォォオーン!!!
貴方「...」
ハリー「リクタス・センプラ!」
ドォォオーン!!!
ドラコ「っ...サーペンソーティア!!」
これは...!
私のときよりも遥かに大きな大蛇が...
スネイプ「動くな、ポッター。追い払ってやる。」
ハリーのもとへ行こうとした大蛇が、私のもとへ...
シャーーーシャーーー
操られたかのように、私は蛇に手を出す。
ロン「...A...?」
シェーマス「ちょっ、どうしちゃったんだよ?」
貴方「サーイャァサーシィ...((以降、パーセルタング」
スネイプ「...!」
オリバー「Aっ!!!!」
貴方「ハッ...」
後ろからオリバーに名前を呼ばれて、目を覚ました感覚になった。
目の前には大蛇。
147人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うじっしー(プロフ) - チョコブラックさん» ありがとうございます! (2020年4月23日 17時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
チョコブラック(プロフ) - 面白い! (2018年2月17日 17時) (レス) id: e5c704bd79 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - どさんこですさん» あ、すみません...泣 (2017年10月23日 18時) (レス) id: 5605ee3bc8 (このIDを非表示/違反報告)
どさんこです(プロフ) - 石が意思になってます (2017年10月23日 17時) (レス) id: df8b839501 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - サラ**さん» はい! (2017年10月22日 15時) (レス) id: 5605ee3bc8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うじっしー | 作成日時:2017年10月14日 14時