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14話 ページ15

ロンは私と顔を見合わせてうなずく。






ロン「ナイトをHの3へ」









ロン「...」






バコーーーン!!!!




ロン「あぁーー!!!」





ハリー・貴方「ローーーーーン!!」





ハリー「チェックメイト」





終わった。







ハリー「ハーマイオニー、フクロウを飛ばしてダンブルドアに伝えるんだ。僕たち二人はロンの言う通り先に進まなくちゃいけない。」





ハーマイオニー「貴方たちならやれるわ。偉大な魔法使いだもの。」





貴方「私なんて、ハリーとハーマイオニーに比べたら...」





ハーマイオニー「私はただ勉強できるだけ。でも、もっと大切なものがある。それは、友情とか、勇気よ。それに、優しさ。二人とも、気を付けてね。」






私とハリーは振り返りもせず、先に進んだ。






長い階段を無言で進む。





階段を降りると、鏡の前に...





ハリー「あなたが?」






貴方「そんな!スネイプ先生じゃなかったの?」





クィレル「彼はハマり役だからね。彼がいれば、誰がク...クィレル先生を疑う?」





ハリー「でもスネイプはクィディッチの試合で僕を殺そうとした。」




クィレル「スネイプではない、私だ。スネイプのローブの火に目をそらしさえしなければ上手くいっていたのに!」





貴方「なら、スネイプ先生は逆呪文を?」




クィレル「そうだ。お前はあのハロウィーンの時からじゃまだったんだよ。」




ハリー「じゃあ、トロールを入れたのも...!」




クィレル「あいつは私を疑い始めた。だが私は一人ではない。この鏡の中には何が見える?私の望むものが見えるぞ。」




望むもの...




クィレル「賢者の石を持つ私。だが、どう手にいれる!」




「その子を使え。だが、少女には手を出すな」



クィレル「ここへ来い!ポッター!早く!レッドキラーはくるでない!!」




私は言われた通り、その場にとどまった。





貴方「ハリー...」





クィレル「何が見える?」






その後、クィレル先生が頭の布を取った。





すると、その後頭部には...





貴方「!?」






ハリー「ヴォルデモート...!」







私の前に炎が...





貴方「きゃっ!」







ヴォルデモート「ハリー、君の父と母に会わせてやる。だから賢者の石をよこせ。」




貴方「ハリー!!そいつの言うことは聞いちゃダメ!!」




ヴォルデモート「さぁ、その石をよこせ!」





ハリー「やるもんか!」

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うじっしー(プロフ) - チョコブラックさん» ありがとうございます! (2020年4月23日 17時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
チョコブラック(プロフ) - 面白い! (2018年2月17日 17時) (レス) id: e5c704bd79 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - どさんこですさん» あ、すみません...泣 (2017年10月23日 18時) (レス) id: 5605ee3bc8 (このIDを非表示/違反報告)
どさんこです(プロフ) - 石が意思になってます (2017年10月23日 17時) (レス) id: df8b839501 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - サラ**さん» はい! (2017年10月22日 15時) (レス) id: 5605ee3bc8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うじっしー | 作成日時:2017年10月14日 14時

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