先客 ページ36
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その後ディメンター騒ぎも収まって
汽車は再び動きだした。
しかし
Aがコンパートメントに戻ってくることは無かった。
いつものように大広間で始業式をし、
宴会が始まる。
宴会の途中でクラッブとゴイル、
そして先程少し話したパンジー達が寄ってきたが
人と話す気分にもなれず
1人、寮の談話室に戻ってきた。
ドラ｢はぁ…｣
『ため息なんてついて、どうしたの。まだ宴会の途中でしょ？1人なんて珍しい。』
ドラ｢え？｣
談話室のソファには先客がいたみたいで、
声の主はAだった。
ドラ｢なんでお前…｣
『別に…。ディメンターの報告をしにダンブルドアのとこに行ってたら大広間に行くタイミング逃しちゃって…。それで先に帰ってきてただけよ。』
よくよく思い返してみれば
今日の始業式にダンブルドアが居なかった。
急用が入ったとかで
マクゴナガル先生が挨拶していたような…
ドラ｢そうか…。｣
『あ、これ…ありがとう。助かった。』
そう言ってAが差し出してきたのは
昼間僕が貸したローブだった。
清掃魔法をかけたのか綺麗に畳まれており、
羽織るとなんだか少しいい匂いもした。
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美愛(プロフ) - リアルはりねずみさん» わぁぁ！ありがとうございます！ぜひ是非もうそろそろ物語も大きく動くので楽しみにしててください(´˘`＊)毎日ありがとうございます (2023年2月11日 23時) (
レス) id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
リアルはりねずみ(プロフ) - 初コメ失礼します。毎日ウッキウキで見でます！これからも頑張ってください！ (2023年2月11日 22時) (レス) @page48 id: e9f90883f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美愛 | 作成日時：2023年2月2日 8時
