初めて ページ7
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『恥ずかしいから、あまり見ないで…』
衣服が着崩れる音ともに
Aが掠れた声でそうねだる。
ドラ｢暗いからそんなに見えていない。｣
『でも、なんか明るい…』
大きなバルコニーの窓から差し込んだ月明かりが
青白く部屋を照らしている。
僕としてはこのくらい見えないと何も出来ないと思うのだが、
あまりにもAが恥ずかしそうに身をよじるので(それも可愛い)カーテンを閉めた。
ドラ｢これでいいか？｣
『いやまだ明るい…』
ドラ｢もうこれ以上は無理だ、諦めろ。｣
『っ…』
僕の言葉にAは唇を噛む。
ドラ｢恥ずかしいなら目を閉じていればいい。｣
愛おしむように髪を撫で、そのまま首筋へと滑らせた。
そして指のたどった道を追うように唇をはわせる。
僕の動きに反応してAから甘い声が零れるが、
それが恥ずかしいのか、Aは口元を手で押えた。
ドラ｢我慢しなくていい。聞かせてくれ。｣
Aの手首をつかみ、
ベッドに縫い付けるように頭の横へと押さえつける。
もうこれ以上紅くならないのでは無いかと言うくらいに頬を染めたAは困ったように眉尻を下げ、
でも瞳の中にはまだ鋭さを備えたまま僕を睨んだ。
そんな涙目で睨まれても僕を誘ってしかない。
この顔を見るのが僕はたまらなく好きだ。
凛とした瞳が快楽に歪むところを見たい
そんな欲望に突き動かされ、
唇を首筋からさらに下へと動かす。
Aの口から我慢できない嬌声が溢れた。
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美愛(プロフ) - Aliceさん» こちらこそ、いつも素敵なコメントに支えられました(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”作品を愛して頂き、作者冥利です！ありがとうございます✨ (2023年4月20日 17時) (
レス) id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 完結お疲れ様でした！毎日幸せな時間を過ごせました。本作品に出会えて本当に嬉しく思ってます。今日から何度も読み返して新連載の更新をお待ちしますね！少し寂しいですがこの2人の幸せを切に願ってます。素晴らしいお話ありがとうございました！ (2023年4月20日 17時) (レス) id: fa4665eb65 (このIDを非表示/違反報告)
美愛(プロフ) - Aliceさん» わぁ〜何よりです🥰いつもワクワクするコメントありがとうございます！ぜひドキドキしながら今後の展開楽しみにしててくださいね🥰 (2023年4月11日 0時) (レス) id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - うぁぁぁあ！！心臓が！私の心臓がっ！！ネタバレになるのでここで書けませんが！こんなにスクロールするのがドキドキするなんて！( ⌯ﾉㅿﾉ)完結が喜ばしいことなのに永遠と続いて欲しい欲求が！(´^q^`) (2023年4月10日 18時) (レス) @page6 id: fa4665eb65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美愛 | 作成日時：2023年4月9日 18時
