愛して？ ページ32
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ドラ「ん…、家…？」
『そう、あなたがあまりにも酔っ払ってるから連れて帰ってきたの。…もう、明日は結婚式よ？なんで前日に飲みすぎるの……っんん！』
小言を言う私の唇をドラコが塞ぐ。
深く絡められた舌からアルコールの味がした。
トントンと「離して」ともがくようにドラコの胸を叩いたが
酔っ払ってるせいでいつもより自制の効いていないドラコは私の頭と腰を強く抱き直し、離してくれる気配が微塵もない。
息をつく暇もないくらいの口付けをされるがままに受け入れていれば、
口内を蹂躙し終え満足したドラコがドンと私をベッドへと押し倒した。
『ねぇ、まって…！』
ドラ「無理。」
願い虚しく、
あっという間にドラコは私のシャツのボタンを外し終えると
強引に服を脱がせた。
ドラ「最近のお前は仕事ばかりで僕に構ってくれない…」
ドラコはそんな不満を漏らしながら、
ちゅっと音を立てるようにして私の肌を舐めていく。
ゾクリと背筋を震わすその感覚に、熱い息が漏れた。
『ごめっ…でも仕方なくて…』
ドラ「疲れてるだろうっていつも我慢してたが…今日こそは僕の相手をしてもらう。」
あぁ、私はまたこの人に気を遣わせていたのか
魔法大臣としての仕事をまだ上手く捌ききれず
帰るのがいつも遅い私を気遣い、
自分の欲求を隠してくれていたのだろう。
酔って少し理性が効いていないドラコから漏れた本音に申し訳ないと思うも、
やっぱり嬉しくて、ドラコの頭を撫でた。
『…ねぇ、今日はいっぱい愛してくれる？』
ねだるような口調でそういえば、
少し驚いたような表情を浮かべたドラコもにやりと怪しく微笑み、そして再び深く口付けた。
ドラ「…言っておくが、いっぱいって言ったのはAだからな？」
…どうやら余計なスイッチまで入れてしまったらしい
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美愛(プロフ) - Aliceさん» こちらこそ、いつも素敵なコメントに支えられました(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”作品を愛して頂き、作者冥利です！ありがとうございます✨ (2023年4月20日 17時) (
レス) id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 完結お疲れ様でした！毎日幸せな時間を過ごせました。本作品に出会えて本当に嬉しく思ってます。今日から何度も読み返して新連載の更新をお待ちしますね！少し寂しいですがこの2人の幸せを切に願ってます。素晴らしいお話ありがとうございました！ (2023年4月20日 17時) (レス) id: fa4665eb65 (このIDを非表示/違反報告)
美愛(プロフ) - Aliceさん» わぁ〜何よりです🥰いつもワクワクするコメントありがとうございます！ぜひドキドキしながら今後の展開楽しみにしててくださいね🥰 (2023年4月11日 0時) (レス) id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - うぁぁぁあ！！心臓が！私の心臓がっ！！ネタバレになるのでここで書けませんが！こんなにスクロールするのがドキドキするなんて！( ⌯ﾉㅿﾉ)完結が喜ばしいことなのに永遠と続いて欲しい欲求が！(´^q^`) (2023年4月10日 18時) (レス) @page6 id: fa4665eb65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美愛 | 作成日時：2023年4月9日 18時
