2話 ページ4
アレンside
煙が晴れたそこには、指をアクマと思われしき残骸に向けた少女が居た。
「「「⁉」」」
『んー、まだのこってたんだあ。』
その女の子はこちらを向くと、少し目を見開いた。
『ありゃー？みられちゃったの？』
適合者⁉
「……ソアルか？」
「ソアルさんですか？」
『うんっ。』
「え、知り合いですか」
「ウォーカー殿、知っておいたほうが良いですよ。」
「チッ、ソアル、早く姿戻せ」
……姿？
『ばれちゃったからね！えへへー、きずかなかったでしょ！』
そのソアルという少女はそう話しながらイノセンスを解除していった。
………え
「元帥……？」
着ているものは、確かに元帥のものだった
『うんっ、』
「モヤシが」
「アレンです！」
何度言ったら分かるんだか。
あぁ、馬鹿だから分からないんですね。
『っていうか、アレンねー、んんーー
あっ、しってるーー！ばかでしくんでしょー！』
「何処でそれ聞いたんですか⁉」
『？クロスが、はくはつにペンタクルのひとがいたら、ばかでしってよんでやれっていってた』
師匠ぉぉぉ！
『ねぇユウ兄ー、なんてよべばいいのー？』
「モヤシで十分だ」
ちょっ、
『分かったー！モヤシくん』
「アレンですっ！」
あ…
強く言いすぎたかも……
『ふぇっ、』
涙目になってきている
やばい……………
『ユウ兄ーー！』
「モヤシ……斬る」((チャキッ
「うわっ、ちょっ！」
________
その後アレンはボコボコにされました。
「……そういえば、何故ユウ兄何でしょう？」
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塩林檎(プロフ) - 美姫さん» 面白いと思ってもらえて光栄です！更新も出来るだけ頑張っていきたいと思います(=ﾟωﾟ)ﾉ (2016年8月13日 23時) (
レス) id: 413f2a5a55 (このIDを非表示/違反報告)
美姫(プロフ) - とっても面白いです♪( ´▽｀)更新、楽しみにしています。頑張って下さい！ (2016年8月13日 21時) (レス) id: 929c581bd1 (このIDを非表示/違反報告)
塩林檎(プロフ) - 神田ユエさん» こんな神田もいいですよね！コメありがとうございます！(=ﾟωﾟ)ﾉ (2016年7月24日 12時) (レス) id: 413f2a5a55 (このIDを非表示/違反報告)
神田ユエ - 可愛いですね…癒されます。そして、妹離れできないお兄ちゃんのような神田が可愛いです…！(真顔) (2016年7月23日 11時) (レス) id: 1e0d488be5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩林檎 | 作成日時：2016年6月12日 12時
