1話 ページ3
アレンside
今はマテールの任務の帰りで、バ神田とトマさんと帰っています。
本当に怪我全部治ったんですかね…?
「そういえばトマさん、このまま直接教団に帰るんですか?」
「いえ。途中通る村にアクマの目撃情報があるので、そこに寄ってから…」
「分かりました」
「チッ、何でモヤシなんかと…((ボソッ」
「聞こえてますよ。バ神田」
「んだとモヤシ」
「アレンです!」
このバ神田が…
「キャッ」
ドサッ
下半身に何かがぶつかった感じがした。
下を見ると、大きめのぬいぐるみを持った女の子が倒れていた
「あっ、すみません。大丈夫ですか?」
「チッ、モヤシが」
今だけは聞き流してあげましょう。
『んー、だいじょうぶー。ごめんなさい…』
「いえ、こちらこそすみません」
「お使いですか?」
女の子は、少し大きめのリュックを持っている。
なるほどー、確かにお使いかもしれませんね、
『うんっ』
「偉いですね」
『ううん。ふつーだよ!
おにーちゃんたちもがんばってね!』
「はい。」
そこまで言うと、女の子は小走りで僕たちが通ってきた方を戻っていった
……あれ?何でがんばって何でしょう?
まあ、こんな格好してますし、あんな小さい女の子でも、仕事って思いますかね
「ウォーカー殿!神田殿!
アクマです!」
「「⁉」」
「「イノセンス発動‼」」
アクマを倒していくと、レベル2が、先ほど女の子がいった方向に飛んでいった。
「あっ、あっちには女の子が!」
残りはあいつ一体だ
「チッ」
2人でアクマを追っていると、先ほどの女の子が見えた
……間に合わない!
「人間……コロス」
ドドドドドドドド!
やばい、あの女の子が!
煙が晴れると……
・
・
死んでいたのはアクマだった…
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塩林檎(プロフ) - 美姫さん» 面白いと思ってもらえて光栄です!更新も出来るだけ頑張っていきたいと思います(=゚ω゚)ノ (2016年8月13日 23時) (レス) id: 413f2a5a55 (このIDを非表示/違反報告)
美姫(プロフ) - とっても面白いです♪( ´▽`)更新、楽しみにしています。頑張って下さい! (2016年8月13日 21時) (レス) id: 929c581bd1 (このIDを非表示/違反報告)
塩林檎(プロフ) - 神田ユエさん» こんな神田もいいですよね!コメありがとうございます!(=゚ω゚)ノ (2016年7月24日 12時) (レス) id: 413f2a5a55 (このIDを非表示/違反報告)
神田ユエ - 可愛いですね…癒されます。そして、妹離れできないお兄ちゃんのような神田が可愛いです…!(真顔) (2016年7月23日 11時) (レス) id: 1e0d488be5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:塩林檎 | 作成日時:2016年6月12日 12時