千と千尋の神隠し〜迷い込んできたのは謎の少女〜

２１話 ページ27

ハクSIDE

「ハク！！」

私の名を呼ぶ声が聞こえる・・

この声は・・

ああそうだ

この声は・・・・・

・
・
・

釜「グゥ・・・すぴー・・・」←


ハ「・・・おじいさん・・おじいさん」


釜「起きたか・・・！」


(人1)がいない・・・


ハ「おじいさん(人2)はどこですか？」


釜「覚え取らんのか・・・」


？何のことだろうか・・・


ハク「暗闇で私の名を呼ぶ(人1)の声がして・・・気づいたらここにいました」


釜「そうか・・・あの子は(人1)と言うのか・・・愛の力じゃ」←


ハ「え・・・？」←


愛・・・？


ハクSIDE終了
・
・
・

「僕・・・僕！ハクの所に戻ります！この間にハクが死んでしまうかもしれません・・・！」


銭「まぁ少しお待ちな・・・よしできた・・ブレスレットにお使い・・髪がのびたら髪留めにも使えるからね」


「！・・・ありがとうございます！」


ガタガタッ


銭「お客様だね・・・出てくれるかい？」


「はい！」


ガチャ


ビュウウッ・・・


「！！ハク！」


タタッ


「もう平気？無理してない？・・・良かった・・ハクが無事で・・・」


銭「白竜・・・貴方のした事はもう咎めません・・・その代わりその子をしっかり守ってあげるんですよ・・・さぁおかえりの時間だよ・・・またおいで」


坊「チュッ」


銭「お前さんはここにいな・・・私の手伝いをしとくれ」


カ「あ・・・あっ」

22話→←20話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す