元最強のテニスプレイヤーが、今では立海テニス部のマネージャー！？

赤「大変だああああああああぁぁぁ」 ページ19

丸井side


ブ「お、おい！！赤也！！霧崎に何があったんだよ！！説明しろぃ！！」



赤「霧崎が、手術するって…！！」


一同「「「「「手術ぅ！？」」」」」


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Aside


10分前の出来事


『き、切原くん…ありがとう。もう降ろしていいよ。』


赤「ん。今、幸村部長が診察券取りに行ってる。………………肩、見てもいいか…？」


重い私を軽々と持ち上げるわ、普通に抱えたまま歩くわ、すごいな…切原くん。


『ん？うん。いいよ。あんまり、気持ちいいもんじゃないけど…』


ペラっと服を捲ると、赤黒い…なんとも表現のしがたい傷がそこにはあった。

ソレは、少し動かすだけでとてつもない痛みが襲ってくる。


赤「…………………」


あ、黙っちゃった…やっぱ、見るの辛いよね…


赤「すまねえ…」


『え？』


謝った…？なんで？切原くんは何も悪くないのに…


赤「俺らがもっと、早く来てれば、霧崎はまだそんな大怪我してなかっただろ？」


ああ。そういうことか…。なあんだ…


『切原くんは悪くないよ。悪いのは全部アイツら。それに、私は切原くんに助けられたんだよ？私の方こそ、ごめんなさい。あと、助けてくれてありがとう』


ﾆｺ


赤「んなっ、／／／／」


なんで、顔赤くしてんの？……………謎だなあ…



幸「霧崎さん。診察券もらってきたよ。すぐに呼ばれると思う。」


そんなこんなで、幸村先輩が戻ってきた。


『あ、ありがとうございます。ほんと、助かりました。』


幸「ふふっ。大丈夫。俺たち全員、迷惑なんて考えてないよ。」



そういってもらえると、なんだかホットするな…


数分後


看護師「霧崎Aさーん。こちらにお越しください。」


幸「呼ばれたようだね。それじゃあ行こうか。……………歩ける？」


『が、頑張ります…』


赤「俺が肩貸すぜ！ほら、捕まれよ」


『ありがとう。切原くん』


切原くんに捕まりながらなんとか診察室に行った私達3人。そこで、診察をされ、医者から驚きの言葉が発せられたのだ。


医者「んー、これは…手術をしなきゃ、いけないな…」


一同『「「しゅ、手術！？」」』


医者「ああ。詳しいことはこれから話すけど……赤「やべえ…霧崎が！霧崎が、しぬううううううううううう！！！」……………え？」


ﾀﾞﾀﾞｯ



行ってしまった………


そして、冒頭に戻る。

病院のこととか、よくわかんねえや。こんなのある？って思ってても流してくださいいいい。→←久々に、主人公目線じゃないよー！

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