【第二弾】妹が書いた鬼滅の刃の小説がヤバすぎるwwww

短編集番外　ドントクライ杏寿郎　後編 ページ4

猗窩座の家にて





猗窩座『なるほど……恋の悩み。Aに告白はしたのか？』

煉獄『してない。だが俺は……彼女が幸せならそれで良いと思ってる』

猗窩座『バカヤロー！』バキッ

煉獄『ぐはっ！』

↑突然の暴力







猗窩座『杏寿郎のバカ！そんなんじゃ何も伝わらないだろ！』

煉獄『でも俺はAに振られて……』

猗窩座『まだ決まってないじゃない！諦めちゃ駄目！』

↑何故オネェ口調







猗窩座『今すぐAに告白してこい！でなきゃ殺す！』

↑ほとんど脅迫じゃねーか





煉獄『……分かった。ん？』

猗窩座『どうした？』

煉獄『5kmくらい先から俺を呼ぶ声がした』

↑地獄耳な上に距離が具体的すぎる







猗窩座『きっとAの声だ。行ってこい』

煉獄『ああ！ありがとう！』

猗窩座『気にするな。早く行け』

↑これが噂に聞く綺麗な猗窩座か






そしてお屋敷





A『煉獄さん！どこ行ってたの？探したんだよ』

煉獄『すまなかった、A。ちょっと大事な話があるのだ』

A『そんなの後で良いって』

↑大事な話なんだから聞いてやれ






A『それより、はいこれ』

煉獄『これは？』

A『煉獄さん、今日誕生日でしょ？だからプレゼント渡したくて』

煉獄『た、誕生日？俺のか？』

A『そうだよ』

煉獄『じゃあ時透と話していたのは』

A『ん？無一郎と何を渡そうかって話してたけど……それがどうかした？』

煉獄『……』

↑あら〜( ´∀｀)







煉獄『Aが俺の為に……ううっ……』

A『煉獄さんどうしたの！？泣いてる！？』

煉獄『な、何でもない……日輪刀の先が目に刺さっただけだ』ゴシゴシ

↑危なすぎるだろそれ






煉獄『開けてみてもいいか？』

A『もちろん！』

煉獄『こ、これは！！さつま芋ようかん！？』

A『うん。隠し味にさつま芋入れたの』

↑それは最早隠し味じゃない







煉獄『……俺は、幸せだな』

A『え？』

煉獄『誕生日を後輩に祝ってもらえて』

A『そ、それってどういう』





おしまい

↑うん、途中で絶対面倒くさくなったよね
でなきゃここまでぶん投げて終わらないもの





リクエストくださったTETRISさん、ありがとうございました！

『思てたんと違う……』ってなってると思いますが、妹なりに頑張って書いたみたいなので温かい目で見てやってください(；´∀｀)

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