中原と太宰と時々私 アージン！【文豪ストレイドッグス】【学パロ】

腐女子ちゃんとその周り ページ3

「ヤベェww今日も中原くんふつくしいwwwあの微妙なロリみがいいよねーーーえ？www」

「A，アンタ少し落ち着きな」

「いつも以上に荒ぶってるな，篠崎は」

「うるさぁい！！みよ，あの中原くんを！！机で項垂れてるまじ可愛い眼福」

「少しは静かに食べられないのか」

「いいから落ち着きな，A」

「うるせぇ保護者sめ!あれ見ろよ今日も太中は絶好調だよ」

「保護者…と云うかあの二人がそんなに堂々とこんなところd…本当だな」

「何云ってんだいアンタ等，あの二人だってこんな公共の場でイチャイチャするわけg…あの二人絶対デキてるね？」

「だから云ってんでしょ。あの二人最高。中原くん太宰くんまじ結婚しろ」

高校二年，私はあの中原くんと同じクラスになった。あの運動神経の凄くいい中原くんだ。成績は上の方に名前が載っている。そんでもって休み時間は読書。何かの小説かな。そんな中原くんはボッチだとかそう云うんじゃない。彼は高等部のイケメン集団の一人なのだ。
同じクラスの梶井くん，別クラスの太宰くん。一つ下の芥川くんに中島くん。あの集団絶対ホ モ。
芥川くんと中島くんは確定でしょ。あの二人はちょっとギスギスしてるけど無自覚甘えたな芥川くんだよ絶対。
取り敢えず私は芥敦推し。異論は認めない。リ.バ可。
そんでもって梶井くんは総攻め。これ譲れない。
だが私の最推しは太中なのだ。これはまじ絶対デキてる。
だって見てよ！！！教室で何故か落ち込んでいる中原くんの肩を叩いて元気出せよ的な事云ってる！！！多分そのあと私がいるじゃん？的な事云ってるんだよね！！！

「アッー！！！やべぇ興奮しすぎてご飯固まってきてる！！！」

「乙…としか云い様が無いな」

「ご飯は犠牲に成ったンだよ」

「私は貴様等を許さない」

「其れでは駄目だA！！！憎しみでは駄目なんだ！」

「あ，Aの関ヶ原が唐突に欲しい。お願いできれば三成がにゃんにゃんしてるところがいいね。描いてくださいオナシャス」

「朝飯前だ直ぐ描いてやろうシャーペンとノートプリーズ。だからあんぱんこしあんで二つ奢って」

「お安い御用さクソ野郎」

「何故に唐突のサンジ」

「コラロと聞いたが…」

「ちょwww国木田…云ってねェwww」

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