検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:17,934 hit

14.一瞬と等しいほどのしあわせ ページ14

「遅れてすみません、黄瀬くんが途中で囲まれてしまって……」
「回収が遅れたのだよ。」

そう言って入ってくる先輩たち。身長が平均的に高い。キセキの世代が勢揃いしているというのに、やけに私は落ち着いていた。
とでも言うと思った!?残念違います遅れて正気に戻っただけです今のがほんとの反応!!も〜〜〜何このイケメンたちやばい〜〜〜〜〜!!!語彙力がとけてしまう。
だって、だって聞いてよ、ねえ?イケメンだよ?我が校が誇るイケメンだよ??いや実際誇ってるのはバスケだけど。いい、想像してみてよ。キセキの世代というイケメンと、美少女マネの所に、クラスで可愛い子って言われたら思いつくくらいの顔した自分がいるって。
あ、三次元に興味の無い人は是非推しキャラでどうぞ。好きなゲームやアニメの複数人に囲まれてると思ってください。
ね……もうとんでもないことだよね。

「璃斗ちゃん……璃斗ちゃん?」

不思議そうな顔で私に声をかけるさつき先輩。あっやばいまたどこかに意識を飛ばしていたみたいだ。いやあイケメンってすごい。

「ああ、すみません。少しぼーっとしてしまいました。」
「そうなの?それならいいんだけど……急に返事が帰ってこなくなったから驚いちゃった!ほらほら、座ろう?」
「はい!」

なんだかものっすごいニコニコの顔で私の手を引いて、先程赤司先輩がぽふぽふした所に座らせられた。勿論さつき先輩は黒子先輩の隣もちゃっかりゲットしてたよ、そんな所も好きですさつき先輩……!
その後は賑やかに会話しながら昼食を終えた。
もう一生ぶんの幸せを詰め込んだくらいに楽しくて幸せだったなあ。

15.さようならみなさん、お元気で→←13.かわいさが性別を超越した



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 織叶
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

lkwisterven - 青春が始まるぞ!畜生!初々しい! (2019年7月27日 10時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
織叶(プロフ) - あーうーさん» お久しぶりです!続編ができましたので、まだ1話しかありませんがお知らせに来ました!もし良ければ応援よろしくお願いします! (2017年11月13日 15時) (レス) id: da72fed0d7 (このIDを非表示/違反報告)
織叶(プロフ) - あーうーさん» 全部読んでくださったんですか!?ありがとうございます...!実は霧崎編も予定しています、公開後よろしければそちらもよろしくお願いします! (2017年10月22日 16時) (レス) id: da72fed0d7 (このIDを非表示/違反報告)
あーうー - 全部みました!霧崎編みてみたいですね (2017年10月22日 15時) (レス) id: 498ada8b8c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:織叶 | 作成日時:2017年10月8日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。