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「なんだぁ?超餓鬼ばっかじゃねぇかよ」
そう言うのはおじいさん…酒臭いおじいさんだった(
「特に一番ちっこいあほ面。おめぇそれ本当に忍者か?」
その言葉にナルトは
「あはは〜だーれだ一番ちっこいあほ面って」
と言う。
サクラとサスケは黙ってナルトの隣に立ち、自分が小さいことに気づく。
「ぶっころーーす!」
そう言い噛みつきそうになるナルトをカカシが抑える。
『今から護衛する人を殺してどうすんの…』
「わしは橋作りの超名人タズナというもんじゃわい。わしが国に帰って橋を完成させるまでの間命をかけて超護衛をしてもらう。」
タズナさんはそう説明する。
そして私達は里を出る準備をしようと部屋を出ようとした時、「ちょっと姫お待ちを」と呼び止められる。
「姫??」
ナルトはそう言うがガン無視した(
『なんでしょう?』
私が返事したことでナルトは「え?え?え!?」と騒ぐがカカシが口を抑えてくれたため静かになった。
「お主にはSランクの任務が入っていてな。今回はちょっとそれを頼みたいんだ」
と言われる。
『わかりました』
と言えば「ソビン先生だけすんごい任務とかずるいってばよー!」と騒ぐナルト。
『ごめんね〜こっちの任務が終わり次第そっちに行くから〜』
と返す。
カカシはナルト達を連れ部屋を出ていった。
『任務って何です??』
そう聞けば3代目様は説明し始める。
「調査と暗殺の依頼なんだが…ガトー走っているかな?」
『あぁ…海運会社ガトーカンパニーの?その人が依頼者??』
「いや、…ターゲットじゃ。」
その言葉に私は驚いた。
ガトーって海運会社ガトーカンパニーの経営者で世界屈指の指折りの大富豪って世界的にも有名で偉い人だったはず。
あーでも、財産目当てとかそーいうのだったら一理あるかもななどと考える。
よくよく考えれば驚くことじゃなかったわ(
「ガトーカンパニーと契約を組もうとしてる会社の経営者からの依頼でな。ガトーの裏の顔とかいって悪い噂が耳に入りそれを調査して欲しいって依頼だ。白だったらそれはそれで依頼完了だが、黒だった場合証拠を取って暗殺してきて欲しいとの事だ。それに悪趣味なもんで、殺したか確認するために心臓をくり抜いて持ってこい。と。」
うえ〜って思ったし多分顔に出た。(
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作者名:苺美留狂 | 作成日時:2019年4月23日 18時