流れ星への願いを~波の国編~【はたけカカシ】 (ページ12)

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……寝れない。

私はあの後すぐに波の国に行ってタズナさん達に挨拶して食欲なかったからご飯は食べずに(食べてきたと伝えた)、今はみんなで寝る時。

サスケとナルトは修行で外に出てるみたい。

木登りらしいんだけど、あの子達なら1週間以内には出来るようになるでしょ。

「殺人狂だなお前は」

その言葉がずっと頭の中を回ってる。

どこかで聞いた声で、私はこの声の主に何らかの感情を持ってる。

それが殺気なのか怯えなのか何もわからない。

胸のあたりがざわざわして変な感覚…

私は体を起こし空気を吸いに部屋から出ようとする。

「寝れないのか？」

カカシの声がした。

『う、うん。まあね。』

と言えば「そうか。」と返される。

『外の空気吸ってくるね』

そう言えば少し黙った後にこういった。

「なんかあるなら言って」