僕の兄は莉犬くん。

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り「A起きて。ライブ会場の下見にいこ？」

『…ん、…ぅ、眠い…』

り「がんばって。るぅとくんも一緒に行くから」

『えっ、るぅとさんも！！？すぐ準備する！』

ーーーー

『うわぁ、…やっぱり莉央にぃ達はすっごく人気なんだね、人がこんな時間から…。』

り「んね。改めてこのこ達に支えられてるの実感する」

『双眼鏡だと人ばっかで酔いそう』

る「んふふ、この子達を幸せにするんですね」

『…俺の事なんて知ってくれてる人いるのかな。莉央にぃのリアコに殺されそう僕…。。』

り「大丈夫だってwww」

る「そんなの気にしないで好きになってくれた子の為に歌うのがいいと思いますよ？」

『うぅん…僕ね、歌の凄さとか素晴らしさを伝えるために歌い手になったの。だから好きとか嫌いとかじゃなくて歌を好きになって僕みたいに救われる子がいたらいいなって。でも僕、好き嫌い気にしちゃうタイプなの忘れてた(´；ω；｀)』

る「…えらいんですね(｡-ω-ヾ(＞᎑＜`๑)」

り「大丈夫、Aを好きになる人が少なくても俺たちは愛してるからっ！！笑」

『んへへっ////ありがとう！るぅとさん！莉央にぃ！』

り・る「「うんっ」」

ーーーー

な「よっしゃぁっ！すとぷり＆りひとくん！今日全力でいくぞー！！！」

すとぷり・りひと「『おー！！！！！』」









…ふー、！無事に終わった…っ

こんなのをツアーとかやってるんだ…莉央にぃすごい…。

僕には体力が持たないよ…。笑

なんなら今日でも倒れたけたのにw

り「Aおつかれさま！アイロニ良かったよ泣きそうになった」

『あぁ、莉央にぃ！ごめんね はける時ふらついて…』

り「そうだよ、あれ大丈夫だった？」

『うんっ、貧血。少し座ってたら良くなったよ』

り「よかった。気をつけてね」

『ありがとう！』


な「莉犬くん〜りひとくん〜着替えた？打ち上げいこう！！」

『やったぁっ！！いきまーす！！』

り「はーいっ！！」




これは第1歩として、大成功だよね！！莉央にぃ！

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