出会えた奇跡に【おそ松さん】 (ページ11)

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一年二組の様子ページ11

おそ松side

さ「…………チョロ松君が、壊れた」

『ブッフォwwwwwwwwwwww』

す「どうしたのチョロ松くん、私たちがいない５年間に何があったの？」

さ「悪いものでも食べちゃった？それとも、寂しすぎてせーしんほーかいしちゃった？」

チ「ちょっと、それ酷くない？僕は変わったの！真面目になったの！もう悪童なんて呼ばせないよ！そしてさくらちゃん、精神崩壊ね！してないけどっ！」

さくらちゃんの一言に俺がツボにはまっちまってる間、チョロ松がすんごい酷いこと言われまくったwwwwwwwwwwww

『ッヒーーーーーwww 腹イテェwwwwwwアッハハハハwww っっっふー、いやー笑った笑った！』

チ「流石に笑いすぎだろ！喧嘩売ってんのか？！」

『さくらちゃん、こいつ結構ヤバイ奴だから近づかないほうがいいよwww 前のチョロ松と思ったら大間違い！』

チ「人の話を聞け！！」

やかましいチョロ松を無視してさくらちゃんに警告してたら、怒鳴られた、解せぬ

さ「っえ、あなたチョロ松君じゃないの？！」

す「っえ、そうなんですか？あなた誰ですか？！」

チ「いやそう言うわけじゃないよ！ちゃんとした松野チョロ松だよ！」

『ねー、今まで俺とバカやってたのに、今じゃつるんでくれないんだよ、お兄ちゃん寂しい』

さ「おそ松君、寂しいの？大丈夫だよ、これからは私がそばにいるから！」

え、うそ、マジ？これって告白？

そう期待してさくらちゃんの方を見たら、まだ穢れを知らぬ純粋でキラキラした瞳で見つめられていた

あ、ちげーや

それでもまあ嬉しかったから、感嘆の声ってやつが出た

『さ、さくらちゃん……。』

さ「えへへ」

ああ、さくらちゃんマジ天使マジ女神！

ああ～ほんと好きだわ～w

………

いつ告ろうかな。