ぬいぐるみすとーりー２【トド松】

ぴんくすとーりー ページ6

『トド松君？おぉーい！きいてんの？』




「ﾋﾞｸｯ)) うん！？きいてるわよ！？」






いやなんでオネェなのw






私はそう思いながらクスクス笑っていると、チョロ松君が「そういえば…」と何か語り始めた







「そういえば、ピンクだけ虹色に入ってないよね」







そう言った瞬間、またトド松君の肩が跳ね上がる






『うぅーん、そう言われればそうか、ピンクって赤と白だもんね』






「母さんイミフだなーというか虹色みたいに七つ子が良かったぜ…☆」




『いやなんでかっこつけてるの？、カラ松君みたいに痛いよ！！


というかチョロ松君そういうキャラだっけ！？
なんか声が神谷さんで、カラ松君の真似なんていやだ((』





「あらごめんね」









チョロ松君と２人で喋っているとき、トド松はずっとうつむいていた








『トド松君？どうしたの？』







「別に、何もないよ」







『ほんと？なんか色の話してたらずっとうつむいて…』








「っるさいなぁ！！！！」








トド松君はバンと机を叩いて立ち上がった





私はﾋﾞｸｯと肩を震わせる








トド松君は一瞬悲しそうな顔をしたけど、ドアをあけでどこか行ってしまった







私は閉められたドアを見つめる









私、何かしたのかな…

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