海外の選手[一星充] ページ8
そういえば、海外で活躍していたという選手は何処にいるのだろう。
兄さんに聞けば分かるかな?
『ねぇ兄さん。』
「どうしたんだA。何か忘れ物か?」
『いや、そういうのじゃないんだけど...。一星君が何処にいるか知ってる?』
「一星?そういえば...」
「一星なら、まだバスじゃないか?」
『ホントに!?ありがとう、風丸さん!』
「今Aは俺に聞いてきただろ?」
「あぁ、悪い円堂。聞こえて見たら悩んでたからさ。」
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一星君は...っと、
あ、いた!
ホントにバスの中にいたんだ。
挨拶しに行こうかな。
『あの...』
「はい?どうしましたか?」
わぁ...!
近くで見ると、意外と美形な美男子だ。
声も綺麗で...っていけない!
一星君に挨拶するんだった。
『君が一星君...だよね?』
「はい、そうですが。」
『私、イナズマジャパンマネージャーの円堂Aです。よろしく!』
「あ、挨拶が遅れました。一星充です。ロシアのチームでプレイしてました。」
『へぇ〜!ロシアかぁ...凄いね!でも、ロシアってサッカーがかなり強いところだよね?』
「あぁ..はい!ただ、僕は、まだまだ修業中の身ですが...。海外経験をかわれて選ばれたみたいですね ...。」
『そっか。これから一緒に頑張ろうね!』
「はい!よろしくお願いします!」
「おーいAー!」
『あ、兄さん!』
「兄さん?じゃあ、Aさんの"円堂"は...」
『そう!私、円堂守の妹なの。』
「へぇー、キャプテンの妹だったんですね。」
『うん。』
「A、その子が海外の選手か?」
「あ、はい!初めまして、円堂さん!僕が一星充です。」
「そっか!君が一星か!これからよろしくな!」
「はい、こちらこそ、よろしくお願いします!」
『兄さん、そろそろ行こう?』
「行こうって...何処に行くんだよ。」
『決まってんじゃん!それはね...』
一星君の足にかかれていた青い印は何だったのだろう。
もしかして...
まさかね。
一星君は、そんな人じゃないよね。
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クソガキ - これ最初主人公洗脳されてませんか?笑 (2019年2月26日 21時) (レス) id: 768888a8a1 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみん(プロフ) - ルシアさん» (*^^*) (2019年1月12日 14時) (レス) id: 6b2f7371e2 (このIDを非表示/違反報告)
ルシア(プロフ) - めぐみんさん» めぐみんさん、ありがとうございます!応援って良いですよね。何か力が湧いてくるっていうかなんていうか...。とにかく、期待に応えれるよう頑張ります! (2019年1月11日 23時) (レス) id: 937e232e95 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみん(プロフ) - イナイレぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!更新応援してます!頑張って下さい! (2019年1月11日 23時) (レス) id: 6b2f7371e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルシア | 作成日時:2019年1月11日 22時