なんか依頼来たんで行ったらブラック本丸でした。【刀剣乱舞×文豪ストレイドッグス 】

離 ページ10

大和守 「どうしよ。僕のせいで。

この人は今までの人間とは違うのに。

初めて信じてみようと思ったのに……。

とりあえず手当てしないと！

本丸に行ったら殺されるから離れに連れていこう！！」









そう言って大和守安定はAを離れに


連れていった。









離れにて


血を拭いて消毒しようとした。


でも、もう冷たくなっているし傷が酷かった。


もうダメかと諦めようとした。


すると、









『ふわぁー。よく寝た。』









急にムクっと起きてきたのだ。









大和守 「え、どうして！！」









『あ、大丈夫です。ほら傷もこの通りです。』









ピラっと刺されたところを見せた。


見るとどうだろうか。


傷一つない。









大和守 「どういうこと！！？説明して！」









何が何だか分からなくAを掴み


肩をゆさぶった。









『あわわ、あわわわ』









肩を強く揺さぶりすぎてAは


白目を向いている。









大和守 「あ！ごめん！！つい興奮しちゃって」









『うん、大丈夫(多分)です。』









大和守 「それで、なんで治ったの？」









『私が大和守安定様に刺される前にまぁ正しく


言えば避けるのを辞める前何か呟いたの聞こえ


ましたか？』









大和守 「うーん。」









大和守安定は腕を組んで思い出していた。

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