私って天才嫌いなの【黒バス】【free】

素晴しい作戦 ページ21

やばい。この勢いじゃ降りれん。


あ、あそこにちょうどいいものが。


いいこと思いついた。









『もしもし？紫原くん？


あそこにバスケのコートとボールあるけどバスケしないの？


待っといてあげるからしておいでよ。』









そう、バスケだ。


紫原敦はバスケ部だ。(さっき言ってたもん)


この身長的にバスケ馬鹿に違いない。(これは勝手なイメージです。)









私の予想では……











紫原 「あ、バスケ出来るじゃん。

教えてくれてありがとう☆

今からするやつ見といてよ☆(※あくまでも勝手なイメージです。)｣









『うん！いいよ！』









バスケに夢中になっているあいだに

ろ
こっそり帰る。


なんて素晴らしい作戦だ。←


さぁ、紫原敦。


バスケットのコートに向かって走るがいい。


すると、思いもよらない答えが返ってきた。









紫原 「俺、バスケ好きじゃないんだよねー。

そもそもバスケなんて欠陥競技じゃん。」









『え。』









え、ええええ。まってまって。今のなんだい。


バスケ好きじゃない！？バスケ部なのに！？


こいつ大丈夫か。


素晴らしい作戦だとか言ってたヤツ


どこのどいつだ！←貴方です。

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