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そう言って貰えるなんて思ってなくて。
正直、私は好奇心で首を縦に振った。
本気で何かに打ち込みたい。そう思ってたから。
いざとなると不安の方が大きくて、でも。
｢みなさん……。｣
7人の顔を見たら不安なんて吹き飛んでた。
私は。力にならなきゃいけないんだ。
｢私、皆さんの力になりたいです…！｣
二｢心強いねぇ。｣
北｢この後怒涛のレッスンが続くと思うけど、笑｣
｢それはもちろん覚悟の上です！努力することは好きなので！｣
藤｢よし、それなら大丈夫だね。一緒に頑張ろう。｣((ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
んっ……！？
｢はっ……はいっ！｣
北｢ほらほら、顔真っ赤で今すぐにでも沸騰しそうだよ？｣
藤｢ごめんごめん笑｣
唐突の頭ポンポンは……ずるいっ…！
ドキドキするに決まってる…。
『はーい。各自休めた？再開するよ！ 』
｢頑張ってください！｣
そうレッスンに戻る7人の背中に声をかけた。
その後もずっと見てたけどやっぱり凄い。
さすがアイドル。凄くキラキラしてる。
私はここで7人の力に少しでもなれるのかな…。
ううん。
言ったからにはならなきゃいけないんだよね。
そう自分に言い聞かせながら7人を見守っていた。
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作者名：Riiin | 作成日時：2019年2月10日 2時
