裏切り者にはご注意を【おそ松さん】

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NOside





二人を医療室から追い出し、一人になった一松のもとへかかってくる一本の電話


彼は一瞬の迷いも無く、その電話に出た





一「……もしもし……____」


？[……もしもし、____

今、周りに誰もいないよね？]



一「……あぁ…俺一人


……____今、どこにいるの？」




？[…今はBのアジトの近く、でも絶対見つからないから大丈夫だよ]



一「……そう


……それで？チョロ松兄さんと連絡途絶えたって事だけど、どういう状況？」



？[……Bのスパイの情報を盗んでくるのが、今回の作戦の僕の役割だったんだけど……

まぁ、いろいろ知れたけど肝心の裏切り者が誰かは分からなかった……


連絡が途絶えたのは、色々あって


あ、それより……


……A]


一「……A？」



？[……から、何か聞いた？]



一「……あぁ、メールの事？

" チョロ松兄さんを見張れ "ってやつ……」



？[……あ


そのメールの事、____以外に知ってる人は？]



一「……十四松だけど、チョロ松兄さんにも絶対バレてる


A嘘つくのくっそ下手……」



？[…あぁ〜……


まぁ、嘘つくの下手なの知っててAにメール送ったんだけどね……

おっけーおっけー]



一「？

____…チョロ松兄さんの事、疑ってるの？」



？[……


今回、_____が銃で撃たれたって聞いたけど


次に、狙われるのが_____



だから……


_______________________]




一「……ﾊｧ……まじかよ……」




？[……僕が唯一信用してるから、こうして連絡とってるんだからね！！

一松兄さん！]



一「……分かった…分かったって……


……トド松」




ト[……じゃあ、後は頼んだよ

一松に(((ﾌﾟﾂｯ]



一「……は？」









？「……見つけましたよ……松野ファミリーの情報担当……

……トド松さん」




カチャッ……とトド松と呼んだ男の頭に銃を当てる一人の黒づくめの男


場所は、いかにも危ない組織の建物……という感じの場所から少し離れた所



ト「……なんで、此処がっ……」




？「……ようこそ、beeファミリーへ」




ﾊﾟｧﾝｯｯ___

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