天然ドジなマネージャーを振り向かせたい赤司君【赤司征十郎】

洛山５ ページ6

翌日の朝、僕はいつも通りAと学校へ向かった。




貴「洛山高校もマネージャーってやってもいいんだよね？！泣」




朝からAは部活の事を心配している。




赤「そんなに心配しなくても…大丈夫だよ。いざとなったら僕がいるから、ね？」




そういってAの頭を撫でる




貴「征十郎…超頼もしいよっ！」


赤「まぁね(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ」


貴「可愛いっ！(´∀`)」




いやいやだからいつも言うけどAの方が何倍も可愛いんだって…




まぁ、僕には勇気がないからね。そんなこと言えるはずもないんだけど




貴「あ、美山さんに松下さんだ！」


赤「……」


美「おはよう！Aちゃんに…赤司君♪」


松「二人とも、おはよー」




めんどくさい奴らが来たな…




貴「お、おはようっ！」


赤「おはよう。…A、行こう」


松「せっかく会えたのに行っちゃうのー？」


美「みんなで学校、行こうよ！」


貴「み、美山さんも松下さんもそう言ってるから…一緒に行く？征十郎」


赤「……あぁ、いいよ」


美「やったぁ♪…そのついでといったらなんだけどさ、赤司君。今日、お昼一緒に食べない？もちろん、二人きりでっ」




…本当にめんどうなやつだ、こいつは




赤「すまないが…貴「いいよ征十郎！私は一人で平気だからっ…」A…」




…この際ならもう昼ご飯を食べながら、僕たちに関わってこないよう言うか…




赤「わかったよ、A。美山、今日は一緒に食べよう。」


美「まじ？ちょー嬉しい！じゃあ学校行こー！」


貴「っ…」




さっきから何かいいたそうなA




少し心配だ…後で話を聞こう。

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