天然ドジなマネージャーを振り向かせたい赤司君【赤司征十郎】

洛山２ ページ3

貴「征十郎！隣の席だよ！やったね！」


赤「赤咲と赤司だからね。」




僕とAは同じクラスになるとだいたい隣の席




だからいつでもAの事がフォローできるから安心だ。




ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ




先「席付け〜自己紹介すんぞ」




先生はまぁ…例えると大輝みたいな感じだ




先「とりあえずそこの赤いのからやってけ」




貴「赤いのって…征十郎に失礼だよ！٩(๑`^´๑)۶」




もう、なんでこんなに可愛いんだAは…




赤「気にしないで。…赤司征十郎、部活はバスケ部に入ろうと思う。よろしく。」




女1「赤司君かっこよくない？」


女2「やだ私ちょータイプ！」


女3「バスケ部だって！私マネージャーやろっかな？！」




女子たちが何やら僕の話をしているらしい。




こういうのはよくあるけど…あまりいい気はしないんだよな…




貴「私がバスケ部マネージャーになるのに…」


赤「拗ねてるのかい？」


貴「うっ、うるさいよ征十郎！//」




もう…なんでこんなに可愛いのか




先「次のやつ…赤司の隣のやつ」


貴「あっ、赤咲Aです！バスケ部マネージャーになります！よろしくですっ！」


男「可愛いなぁ…///」




…Aはモテるんだ……。




全く、これからどうするか…(´･ω･`)




女1「赤司君超可愛い顔してる〜！やばいぃ！」




女子か…僕は真剣に悩んでるのに！(｡･ˇ_ˇ･｡)




女2「でもさぁ、あの赤咲とかいう女、邪魔じゃない？」


女3「それな！潰しちゃう？」


女2「潰した方が後々楽だよね」


女1「じゃーとりあえず赤司君から離れるために脅しとこーよww」


女3「だねwww」




女子が何かを話している声は僕には聞こえなかった




貴「征十郎…征十郎！」


赤「あっ…A、どうした？」


貴「もうとっくに自己紹介終わっちゃったよ！」


赤「あっ…ほんとだ、考え事してて全然気づかなかったよ…」


貴「もー、征十郎可愛い！」




いやいや、Aの方が可愛いから




貴「そういえば征十…女1「赤咲さん！」…え、私っ？」


女2「そうだよーwねね、少し話さない？」


女3「ごめん赤司君！少し赤咲さん借りるね！」




…自己紹介の時の女子が




僕があまり聞き取れなかった時、何か嫌な予感がしたけど…まぁ、大丈夫だろう




赤「A、話してくるといいよ。」


貴「うんっ！わかった！」

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