天然ドジなマネージャーを振り向かせたい赤司君【赤司征十郎】

洛山１１ ページ12

実「結局、Aちゃんと征ちゃんはバスケ部、入るのよね？」


赤「もちろんです」


実「やった♪それじゃ、明日からよろしくね♪」


貴「はいっ！」




明日からバスケ部の活動を開始することにした




貴「楽しみだね、征十郎！」


赤「あぁ、そうだね」



Aは特に何かあったようではなそうだ。




そういう風にしてるんだろうが…気にしない方が、Aのためだな。




貴「あっ、征十郎！私ちょっと職員室に用があるんだった！先帰ってていいよ！」


赤「一人で大丈夫なのか？あと、先には帰らないよ。」


貴「征十郎…ありがと！ひとりで平気！」


赤「そうか。じゃあ待ってるよ」


貴「すぐ戻る！」




そういってAは足早に職員室に向かった




貴方side



課題のプリントもらってくるの忘れた〜！




職員室に向かう廊下を走っていたら




男子トイレの横で誰かにおされた




貴「いったぁ…」




目を開けると私は男子トイレの床に這いつくばっていた




美「あははっ！男子トイレに這いつくばって、嫌だ、変態！まじきも！wwwwww」




美山さんたちだ




また？なんで？そんなに征十郎に関わってほしくないの？




貴「っ…」


松「何？匂い嗅いでんの？超きもいんだけどw」


村「クラスの男子全員にバラしちゃわない？」


貴「なっ……」


美「いいねぇ！超最高じゃーん！ww」




やめて




私そんなこと…




っ………





？「何をバラすって？」




美「えっ…」




っ…………？！！！




なんで、ここにいるの…？









征十郎…

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ラッキーアイテム

赤司君の鋏

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