天然ドジなマネージャーを振り向かせたい赤司君【赤司征十郎】

洛山１ ページ2

四月、入学の季節




桜が満開に咲く中




僕は洛山高校へ入学した




でも、僕だけではない。




赤咲Aという、帝光中学校で同じだったマネージャーも一緒だ。




ちなみに僕はその子の事が好きだ。




天然でドジだから、いつも僕に頼りっぱなし




でも、それでも彼女が僕を頼ってくれていることがすごく嬉しい。




貴「征十郎ー！クラス一緒だよー！」


赤「そうか、それはよかった。クラスに向かおうか。」


貴「うん！本当よかったよかった！」




僕はAと同じクラスだったらしい。




あまり表にはださないが、すごく嬉しい。




赤「あっA！下をよく見て…って」




ﾄﾞｯﾃｰｰｰｰ!!!




貴「いたぁい…泣」


赤「本当にAはドジだね…立てる？」




Aが木の根っこにひっかかって転んだ




こういうことは良くあるから…




まぁ、大丈夫だろう。




貴「大丈夫…もう！早速最悪だ！泣」


赤「全く、ちゃんと気を付けなきゃ…笑」


貴「はーい…」




こういうところもすごく可愛い。




赤「ところでAは部活どうするんだい？」


貴「征十郎はバスケ部でしょ？だったら私はまたマネージャーやるよ！」




う、嬉しい…//




赤「ありがとう、A(ﾆｺ」




僕はAの頭を優しく撫でた




貴「へへっ…//」


赤「っ//…ほら、教室に着いたよ」


貴「だね！よーし、気合い入れていくよー！」


赤「気合い入れすぎてまたドジ踏まないように…笑」


貴「もちろんだよっ！」




そんな話をしながら僕たちは教室に入った



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次回から赤司君が可愛くなっていきますww

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