どうしようもなく好きなんです。【 るぅと 】

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Next day .





Root side








莉犬「 おい、るぅと 」



るぅ「 なーにーっ 」





授業の終わりのチャイムが鳴った瞬間

莉犬がこっちに向かってきた





莉犬「 行くよ！！ 」



るぅ「 うわわわ、ちょっと待って 」





バックも持ってないのに莉犬に連れていかれた





今から あの人に会うのんだ _






るぅ「 … まじかっ 、」





あの人を思い出しただけで

顔が熱くなるのが分かって 、

恥ずかしくなって莉犬の手を思いっきり握った。





莉犬「 ん、るぅとくんかわいい w 」



るぅ「 … うるさぃ、 」



莉犬「 緊張してるの？w」





ニヤニヤしながら聞いてくる莉犬





るぅ「 うるさい！ 」









莉犬にいじられながら 、教室に向かった









ころ「 お、きたきた 」



るぅ「 ころんせんせ 、」



ころ「 さて、誰だ？！」






肩を組まれ、教室の前で耳打ちされる





るぅ「 えと … 」



ころ「 誰だよ、 早くしろ！w」



るぅ「 あの、ころちゃんの席の隣にいる…」





ころ「 あ、え？！！！」



るぅ「 うるさ、」





耳元で凄いボリュームの声で喋ったころちゃん





ころ「 A ？？」



るぅ「 名前わかんないですよ…、」



ころ「 あの、髪の毛ゆるく巻いてる人でしょ？」





ころちゃんが指さしたのは、昨日の人






るぅ「 そ、です 」



ころ「 そっか〜〜っ Aか〜〜っ」



るぅ「 何ですか、」



ころ「 ま、応援してるよ！！」





ころちゃんはニカッと笑った

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