元ヤン彼女は西浦で浦投手！？

第三球 ページ4

貴方「合って２週間のやつと一心同体なわけないだろ。
つーか、三橋とそんな風に打ちとける日がくるかな。(ボソッ」

阿部「！？！？(バッ」

貴方「とか、おもってん？(ニヤニヤ」

阿部「別に。・・・三橋。」

三橋「う゛ぁー・・？」

阿部「乗り物弱いなら、乗る前に薬のみなよ。」

三橋「ど、どうも・・何時もは、こんなんじゃ、」

阿部「なに？体調悪いの？」

三橋「この頃、眠れなくて・・。」

阿部「なんで？」

三橋「監督に、性格変えなきゃ投げさせないって言われたから・・・」

貴方「弱気になるからアカンのちゃう〜？」

三橋「うっ・・ひっく・・」

阿部「(この性格が変わるわけねぇ。でも、こいつをエースを下されるのは俺もさけてぇ。
あれだけのコントロールを持ってて、マウンドで自己主張しないピッチャー。理想のエースだ)」

うわー、阿部の野郎うちのこと忘れてんじゃねーだろうな。

阿部「(隣からの威圧が・・；；)」

貴方「うちも、、、投手やで。忘れんとってや、二人とも(ニコッ」

阿部・三橋「「は、はい・・。」」






水谷「雰囲気あるなぁ〜。」

貴方「うっわー・・・ぼろっ!!!」

花井「いうな、孤月！」

百枝「さっ！着替えて掃除、掃除〜！掃除がすんだら山菜摘んできてね〜。
夕食は自分で作るんだよー！」

全員「「えーーー」」

まって、どうしよう。

家事全般でけへんねんけど

まぁ、乗り切ろう。うん、ノリやノリ。





志賀「(トイレは栄口、食器は西広と巣山。おお、花井は布団まで干している。
皆中々動くじゃないか。動けずにいるのは・・三橋と孤月か。)」

貴方「・・・暇や。」

志賀「よーし、掃除はこんくらいで、山菜取りに行こうか」

泉「ここらで獲れる山菜ってなんすか。」

志賀「今だと、ぜんまいとフキノトウだね。」

百枝「阿部君、三橋君、Aちゃん。」

貴方・阿部・三橋「「「ん？/え？/・・えっ？」」」

百枝「３人は別メニュー。」

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