18話 ページ18
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その日から、Aの家に行かなくなっていった。
気まずいのと、Aの練習が大変そうなのを考えてしまうと、どうしても玄関の戸を開ける気にはなれなかったのだ。
それに。
電話が鳴る。
相手はそらるさん。
「今日Aさんとお食事にまでいけた…！！ありがとうまふまふ…！」
凄く喜んで俺に感謝を言うそらるさん。
それを考えてしまうと、Aの元になんかいけなくて。
電話を切ってから床へと寝転ぶ。
「……なんでモヤモヤするの、なんで、悔しいの、なんで、嫉妬みたいな」
独り言がやけに虚しい。
本当におかしいんだ自分は、変な病気にかかったみたい。
「恋の病、なんて」
早く治せるもんなら治して。
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ちょこ - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (2021年4月6日 22時) (
レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
。 - あいろさん» ありがとうございます。 (2019年9月29日 22時) (レス) id: ff02591f43 (このIDを非表示/違反報告)
。 - コッペパンさん» ありがとうございます。 (2019年9月29日 22時) (レス) id: ff02591f43 (このIDを非表示/違反報告)
。 - しろむさん» ありがとうございます。 (2019年9月29日 22時) (レス) id: ff02591f43 (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン - 完結おめでとうございます!!! いままで読んだ小説の中で一番好きです!!!お疲れ様です!!! (2019年9月29日 22時) (レス) id: 254be5ba53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めあ | 作成日時：2019年9月19日 19時
