性悪女の私が家出したら推しに会えました【呪術廻戦】

ブスはその辺で転がってろ ページ6

五「あ、ほんとだ、なんかボタンある
ポチッ

とはならねぇよふざけてんのか」

『何そのノリっこみざっついな』

五「のっただけでも感謝しろ」

『あ、ﾁｯｽ』←

五「取り敢えず来い」

『しょ、初対面の女子中学生に……なんて卑猥なことを……!!』

五「なんの妄想してんだよ」←

モブ子「あ、あのぉ…私も、行っても良いですかぁ…？」

五「ブスはその辺で転がってろ」←

『辛辣で草』←

五「うるっせ」

『ちょめん』←

━━━━━━━━━━━

『んで、来たのは良いけど、ここどこおおおおお』


五「俺ん家」

『どーりででっけぇ訳だわｯｯ!』

五「ほら、あがれよ
飲みもんと菓子は無いぞ」

『べっつにぃ？良いしぃ？あの1日30個限定の激甘スイーツ持ってるしぃ？』

五「は？寄越せよ」

『無理っ!
めっちゃ手に入れるの苦労したんだぞ？！

しかもいっちばん人気のバニラアイス買っちゃったしぃ!』

五「寄越せ

羊羹やるから」

『じぃちゃんかよ』←

こんなこと言いながら歩いてたら五条さんのお部屋着!!

いい匂いするぅぅぅ……!!←

『はぁ、んで、要件なぁに』

五「とりあえず今食ってるそれ寄越せ」

『無理だっつってんだろ鬱陶しいぞ？！』

五「うるっせぇこっちは呪霊呪霊で休みねぇんだよ!!」

『知らねぇっよ!!』

五「はぁ、

お前、ぶっちゃけ見えるの？」

『ﾐｴﾏｾﾝｯ』

五「術式は？」

『ｱﾘﾏｾ…………ｼﾞｭﾂｼｷｯﾃﾅﾝﾃﾞｽｶ』

五「今怪しまれるって思って回答変えたよな？」

『なんの事ですかｯｯｯｯｯｯｯ!!!!』

五「っと油断した所をもーらいっ!!」

ﾊﾞｸｯ!!

はぁ？！

『ちょ？！俺の1日30個限定のバニラアイスがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』

くっそがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

これは推しとて許さんぞ……!!

いややっぱ五条さんなら許すわ←

五「ん……!!

もっとだ!!」

『だめにきまってんだろ?!』

五「ﾁｯ……」

ひっど←

五「つか、お前照れねぇんだな」

『ん？なにが』

五「大体俺と関節キスしたやつ顔真っ赤にしてキスせがんでくるんだけど」

『は？何言って…………………………………………はっ!!』

五「お前もしかして間接キスした事理解してなかったの？」

『い、いやぁ?!理解した上で照れへんかっただけやしぃ?!』

待って待って推しと……間接キス………？

ﾋﾟｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!

許してちょんまげ←→←青色のふつくしい目!!

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