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「ジョルノ」聞き覚えのある名前だ
何度も、何度も耳にしていたはずの「名前」。
私はこの人を知っている。
直感だし、根拠無い
だけど確実に言える
゛私はこの人を既に知っている゛
それでも思い出すのは「名前」だけ。
ただその一つだけだからとても不思議
頭にハテナしか浮かんでいないのがきっと顔に出たのだろう
ジョルノと名乗るその人は私の隣に座って尋ねた
ジョルノ「名前、教えていただけませんか。僕は貴方について何も知らない」
爽やかな声の割に笑顔を見せないその表情は
怖いほど綺麗だ、ついつい見入ってしまうほど
『A』
そう声に出すのが精一杯
でも、次にジョルノの口から放たれた言葉は私を引き戻すかのような感覚にさせた
ジョルノ「A。何故僕の名前を知っていたんですか？」
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中島 いずみ(プロフ) - 亰太郎さん» 2作品ともコメント、応援ありがとうございます！！ (2019年7月9日 16時) (
レス) id: 2213d884b5 (このIDを非表示/違反報告)
亰太郎(プロフ) - 更新応援します(^^) (2019年7月9日 16時) (レス) id: 0f825d67dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：中島 いずみ | 作成日時：2019年7月6日 2時
