帝光中にコード０7現る！

コード０9 ページ10

黄瀬side

今日は、変な一日だったっすー。

今日は、いつもどうり、みんなで屋上に行って昼ごはんを食べるっすよ！！転校生.......。俺らに、目すら合わせなかった。それも、演技っすよ！！きっと！

屋上についたっす！

黄瀬「屋上っすー」ゴンッ

ん？女の子が俺の事にらんでくるっすぅー！！って、今日の転校生じゃないっすか。やっぱり、俺ら狙いだったんすね。すると、青峰っちが口を開いた。

青峰「黄瀬、そいつと知り合いか？」

黄瀬「違うっすよ。青峰っち！この子がにらんでくるんす！！」

青峰「おい。お前、俺らの事、待ち伏せとか、さすがにそんなことする奴いなかったぜ？ストーカーも大概にしろよ。」

この子は、さっきより鋭い目で俺らを睨みつけた。
すると、赤司っちが口を開いた。

赤司「今日は、僕らだけで、ご飯を食べたいから、どこかに行ってくれないか？」

転校生は、面倒くさそうな顔をして、口を開いた。

転校生「何言ってんの？その黄瀬ってやつが、僕のでこに、思いっきりドアぶつけてきたから、睨んでるんでしょ？それに、あんたらみたいな、自意識過剰集団なんかに興味ないから。それに、ここは、僕が最初にいたんだ。君らがどこかに行ってくれないか？」

転校生の言った言葉にみんな呆然としていた。それもそのはずだ。今まで、そんなこと言ってくるやつがいなかったからだ。それに、転校生が言っていることが正しくて、言い返せなかった。転校生はそのまま、出ていってしまった。

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