コード05 ページ6
貴方side
それから、2から4時間目の授業は出た。お昼だ。屋上行って食べようかな。よし。行こう。
ガラッ(屋上のドアを開ける)
灰崎「よう。また会ったな。」
貴方「.......」
灰崎「無視とか、酷いねぇ。てか、あんたもキセキ目当てだったわけ?」
貴方「キセキ?あの、カラフル集団か?」
灰崎「っくく、あぁ、そうだよ。」
貴方「僕は、あんな奴ら眼中にないね。それに、キセキから睨まれてるんでね。警戒しすぎ。あんたらのことなんか、眼中にないってね。」
灰崎「ぷっくく、そうだよな、お前はそうゆう奴だ。」
灰崎「でも、その、キセキ集団に会いたくないなら、屋上には来ない方がいいぜ。」
貴方「なんで?」
灰崎「あいつら、毎回屋上来て、飯くってんだよ。」
貴方「そうか、教えてくれて、どうも。違う場所に行くか。またな。」
灰崎「あぁ、じゃあな。」
僕がドアに手を触れようとしたと同時に.......
??「屋上っすー」ゴンッ
僕のでこに、ドアが勢いよくぶつかった。
貴方「ちっ、痛ぇな」
灰崎「ぷくくっ」
僕は、そいつと、灰崎をを睨みつける。相手は、何があったのか、分からないのか、オドオドしてる。すると、あとから、仲間らしき奴らが屋上に入ってきた。
??「黄瀬、そいつと知り合いか?」
どうやら、僕にドアをぶつけて来たやつは、黄瀬というらしい。どうりで、頭が黄色いはずだ。
黄瀬「違うっすよ。青峰っち!この子が勝手に、睨んで来るんすよ!」
こいつは、青峰っちというやつなのか。
青峰っち「おい。お前、俺らの事、待ち伏せとか、さすがにそんな事する奴は、いなかったぜ?ストーカーも大概にしろよ?」
何を言ってるんだ、こいつらは、僕が待ち伏せだと?すると、赤髪のやつが口を開いた。
??「今日は、僕らだけで、お昼を食べたいから、どこかに行ってくれないか?」
はぁ、めんどくせぇ。
貴方「何言ってんの?その、黄瀬ってやつが、僕のでこに、思いっきりドアぶつけてきたから、睨んでるんでしょ?それに、あんたらみたいな、自意識過剰集団なんかに興味ないから。それに、ここは、僕が最初にいたんだ。君らが出てってくれないか?」
キセキ「.......」
はっ、言ってやった。ウザいんだよ。勝手にストーカー扱いとかしてくれちゃってさ。
貴方「返す言葉なはい訳?」
キセキ「.......」
貴方「はぁ、めんどくせぇ」
僕は、それだけ言い残して、その場をあとにした。
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黒桜 亜琉麻(プロフ) - 好きなコードブレイカーと黒子のバスケがコラボしているのは感無量です!コードブレイカーを知っている方は意外といらっしゃらないので、小説を閲覧できるだけでとても嬉しい気持ちになります!更新頑張ってください!応援しています! (2019年10月31日 21時) (レス) id: 6bda474a4a (このIDを非表示/違反報告)
燕 - おもろいー!頑張れー! (2019年10月29日 17時) (レス) id: a66ae1566a (このIDを非表示/違反報告)
紅ノ瞳 - 私もコードブレイカーとヒロアカのクロスオーバー書いてるので読んでみてください!応援してます! (2019年10月27日 21時) (レス) id: 5de8be02d7 (このIDを非表示/違反報告)
早川 - コードブレイカーとても好きなので嬉しいです!! (2019年10月23日 21時) (レス) id: f5134c1c0a (このIDを非表示/違反報告)
稟 - とても面白かったです! (2019年10月20日 14時) (レス) id: 356fde00e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:刻 | 作成日時:2019年10月14日 20時