【ONEPIECE】狂愛学園

☆１時限目 ページ2

Aside









あれ……？









ここは？









《やぁ！大丈夫？君、死んじゃったんだよ》









目の前には小さな少年









『私が……？……あ、そっか、車に轢かれたんだっけ……貴方は？』









《僕は、案内人だよ。今世で愛されなかった君を、今度はうんと愛される世界へ連れてってあげる！》









『私を……？』









《うん！でも、、ごめんね。今までが愛されなかったから、その分の愛情を感じて欲しくて用意したんだけど、やり過ぎたかも……ヤンデレばっかなんだ》









『や、待って待って！！私なんかが……』









《違うよ！君は優しい女の子だ。愛されるべき人間だよ。だから、沢山愛されてね。怖いと思うけど、大丈夫。ちゃんと一人の人と最終的に恋に落ちれば死なずに済むよ。》









『あ、ちょっと待って！！』









少年は私の声も聞かず、消えてしまった

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