変化 5 ??side ページ5
目を覚ますと、私は道路の真ん中にいた。
空を見上げると星がチラチラと輝いている。
なに、してたんだっけ……
痛む頭を抑えると、いつもと違う触り心地に顔を顰めた。
サラリと指から零れる桃色の髪。
え、なにこれ?!
私の髪は黒のはずだ。
こんな色に染めた覚えはない。
しかも胸の辺りが重い気がする。
?「えぇっ!?」
待って。
私こんなに胸なかったよ!?
(ペッタンコ程ではなかったけど)
明らかにおかしい。
夢かと思って頬を引っ張るが、見事に痛みは感じた。
近くに転がっていたスクールバッグを手繰り寄せて中を漁ると生徒手帳を見つける。
?「帝光学園……桃井、さつき……」
違う。こんなこと有り得ない。
だって、私の名前は
──────空乃A、なんだから。
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舞和(プロフ) - (新)黒銀文夢LOVEさん» いやいやいや!!どんどん追加しちゃってください!!っていうかありがとうございます(*・ω・)*_ _) (2017年3月31日 15時) (レス) id: 1f970aaec0 (このIDを非表示/違反報告)
(新)黒銀文夢LOVE(プロフ) - お気に入りの小説としてプレイリストに追加させて頂きました!勝手に追加してすみません! (2017年3月31日 15時) (レス) id: 84b177e18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞和 | 作成日時:2017年3月5日 22時