変化 24 青色の章 ページ24
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青「やっぱこれ触ってねーと落ち着かねえや」
誰よりも馬鹿だけど、誰よりもバスケ好きっていうことは見てるだけで十分伝わった。
ボールを掴み、また床に突いて軽いドリブルをしていく彼に私はため息をつく。
さつきちゃんは、青峰君のこと好きだっただろうな
勝手に他人の恋愛事情を想像してると、彼は挑発するような態度でニヤリと笑った。
青「勉強飽きたし、ちょっと相手しろよA」
貴「仕方ないなぁ……」
絶対相手にならないと思うけど
私は重い腰を上げて青峰君の元に駆け寄る。
床に投げ出されたノートは、少し冷たい風に晒されてパラパラと捲(メク)れていった。
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舞和(プロフ) - (新)黒銀文夢LOVEさん» いやいやいや!!どんどん追加しちゃってください!!っていうかありがとうございます(*・ω・)*_ _) (2017年3月31日 15時) (レス) id: 1f970aaec0 (このIDを非表示/違反報告)
(新)黒銀文夢LOVE(プロフ) - お気に入りの小説としてプレイリストに追加させて頂きました!勝手に追加してすみません! (2017年3月31日 15時) (レス) id: 84b177e18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞和 | 作成日時:2017年3月5日 22時